Cシャープっすね。


15年ほど前には僕のお宝レコードだったが、今ではタンテに乗ることもほとんどなくなった。discogs 見ても安いもので海外からの送料と同程度のお値段で購入できるよう、当時は万以下で買えることはなかったと記憶しているが、、、寂しい限り。


この手のマイナーな80'sスウィートは今時人気ないのでしょうな。



彼らは80年代以降にエレクトリックなディスコブギーのシングルを数枚出しているグループ、で、これは Rock Candy てなマイナーレーベルからリリースされた86年のシングル。


このピクチャースリーブ、あなた方絶対ゲ○でしょ?(偏見はございません)な写真がスウィート好きマニア心を揺さぶったとかいないとか(笑)


表面の「Don't Send Me Away」はいつ聴いても痛い、あまりに痛い(笑)打ち込みなミディアムディスコブギー。なんで軽くスルー、、、


そして肝心の反対面スウィート「My Turn To Shine」がとても良い。


流麗でたたみかけるようなストリングスに固いベース、変態ちっくなリードシンガーにコーラスが絡む様は何かいけない世界へ誘うよう。たまりません、、、


この曲は表面と違い打ち込みではなく演奏が生。コアなソウルファン(特にスウィート)の方ならご存知でしょう、実はこの曲のプロデューサーの1人 J.R. Funk さん81年のアルバム(J.R. Funk & The Love Machine 名義)収録の「I Just Hope You Understand」とオケが一緒。この曲のオケをそのまま使いまったく別ものに仕上げたのがこの曲。。。ってことなんでしょうな。



次は J.R. Funk を取り上げようかな、、、と思ったが次はいつ更新するか分からないのでやめ。


なんで、J.R. Funk も貼っときます。