9月9日
お祭り最終日を迎えました。


気になる天気は、晴れ🌞
良い天気に恵まれ
最高のお祭り日和になりました。
(ちょっと暑すぎるくらいでしたが)


最終日の模様も
引き続き、写真を見ながら
1日を振り返ってみたいと思います。




写真2枚目、曳山が通った跡。
写真3枚目は、置山(おきやま)と言って
高さは10メートルを超え
電線が張られる前は
このような大きなものを担ぎ、
町を練り歩いていたそうです。

置山は神明社、立町、薬師堂の3箇所に設置。






こちらは、最終目的地の薬師堂。

ここで曳山の安全な運行
無病息災、家内安全を祈願します。



薬師堂の参拝が終わると、
いよいよ、お祭りのクライマックスへ!



目的を終えた曳山は、
丁内へ帰る道中、
対峙する曳山が現れると、
交差か激突か、
知力を絞った攻防が繰り広げられます。
それも1度きりではなく、2度も3度も。。


岩瀬若者一同は、
(初日、2日目にいざこざがあった)
下岩瀬町若者を相手に決めました。


映像は下岩瀬町に向かう岩瀬。
勢いがあります!


交渉は勿論、決裂。
正々堂々、いざ、本番へ。

本番になった時の映像
曳山の前を上げ、つぶしに掛かります。




勝負は、やや岩瀬若者が有利に進め
午前2時、時間切れで終了。
互いに力を尽くした、いい勝負ができました。



交渉の後、互いの曳山を下ろし、交差。
その後は残り少ないお祭りを楽しみながら、
丁内に帰還。午前4時前。




総評
3日間、天気に恵まれたこともあり、
素晴らしい引き回しを多くみることができました。
佐竹上覧や観光用の激突にしても、
若者の活気や熱意が多くの観衆を魅力し
これぞ「角館のお祭り」を魅せてくれました。
岩瀬若者もそのひとつ。
みんな良く頑張ったと思います。
しかしながら、
いくつかの丁内は礼節に掛け、
お祭りの本質を見失ってる部分が
見え隠れする残念な部分もありました。
来年以降、そうした部分が少なく
健全なお祭りができることを期待します!




家族、友人、岩瀬の仲間、
みんなありがとう!!
来年も必ず帰ります!

ではでは!