罪悪感、無価値感をつけて

地球に生まれ変わった私たちは

深い眠りについた。

 

 

今まで望んだことは

その瞬間すぐに出来たのに、

全く出来なくなってしまった。

 

 

それは地球は制約、制限の世界で

常にコントロールされていたから。

 

 

大きな意識は地球に合わせて

縮小するしかなかった。

 

 

そして何かつけて

「出来ない」

「やれない」

「無理だ」

「無力だ」

という意識が

私たちの中で潜在意識まで

深く根付いていった。

 

 

その後、

さらに深く深く眠っていってしまった。

 

 

 

 

こうして地球で

私たちは何者かを忘れて

何百回、何千回と生まれ変わりを続けてきた。

 

 

でね。

今、私たちが生きているこの現実は

一人ひとりが創り上げている

バーチャルリアリティの『仮想世界』なんだよね。

 

 

本質は『魂』で意識体。

肉体は仮想世界での入れものなんだ。

 

 

でも、

転んだら血が出るし、

病気にもなる。

誰かにひどい言葉を浴びせられたら

心も傷つくし、苦しいよね。

この現実が仮想世界で

あるわけがない ! って思うよね。

 

 

私もそう思っていた。

 

 

でもね。

夢って見るでしょう?

凄くリアルな夢で

例えば、

その夢の中で大きな怪我をするよね。

本当に痛いんだよ。

または海で溺れたとするよね。

本当に苦しいんだよ。

このままだと死んじゃう!!!って

リアルに感じているんだよ、

夢の中で。

 

 

私たちは深い眠りについたというのは

まさに「現実」という仮想世界で

夢を見ている状態なんだ。

 

 

多くの人が眠りについた状態だから

この現実が仮想世界であるのに

現実がリアル過ぎて

「この現実こそが本物だ」と

あまりにも強く信じてきたからなんだよね。