前世のマリーとアルバートの体験をしてから

私の中で 温かいものが残りました。

こんな私でもあんなに愛してくれたんだあ・・・


愛されたという記憶は 

今の人生の中で体験しているわけではないのですが

遠い過去世のことでも

自分の中で 自信や強さに変わってきました。


もっと愛されたり 

自分から愛したりするようになりたい・・・


こんなふうに自分の中で思えるなんて

本当に不思議でした。

今まで愛情に対して理想は持っていましたが

現実の中では

愛なんてもろいし 壊れやすい

愛なんて不確か

だから 傷つかないように距離を置こう

愛を怖いと思っている自分がいました。


例えると

今までのイメージは

「綺麗なもろい宝石」でした。

その綺麗さに 目を惹かれ

それを手に入れたいと思う。

いざ手に入ると そのもろさに気づく。

だから なるべく壊れないように壊れないように

細心の注意を払って守る。


でも ほんのちょっとしたことで

宝石は 簡単に壊れてしまう。

して かけらに傷つけられてしまう。

その痛みを知ってしまうことで

恐れや不安を抱いてしまう・・・

そんな感じでした。


でも今は

「アスファルトを突き破って出ている草」

というイメージです。

抑えられても 抑えられても

光が見えなくても

アスファルトの下で 着実に

根を伸ばし 葉を伸ばし

成長させていく・・・

やがては 自分よりも何倍も硬い

アスファルトを突き破って

光の世界に出て行く・・・



たくさんの痛いこと 苦しいことを経験しても

それを自分の弱点(弱さ)にするのではなくて

強さに変えていけば

自然に自分自身が磨かれて

ある時 自分では無理だと諦めていた事だって 

できてしまう。

より安定して より安心できて

深く強い愛の絆を持つようになるだろう

と思います。


今の私は

アスファルトの中で奮闘中です(^-^)

新芽



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