決算書見て経営がわかるなんていう本が
あるけれど、実際のところ中小の決算書なんてものは
税務署と銀行のためのものでしかない。
例えば、中小の場合の役員報酬なんてものは
報酬じゃなくてただ税金が安いように調整してつくるものだから、
合法的裏金のようなものです。
ですから、中小の決算書というのは要は
できるだけ税金を納めないようにするための税務署のためという意味合いと
銀行からお金を借りるときの銀行に見せるためのものでしかないということです。
ではバランスシートの銀行はどこを見るのか書いてみます。
①純資産の部(当期純利益)がプラスかマイナスか
この当期純利益がプラスかマイナスかというのは
俗に言われる黒字か赤字かということ。
これはひとまずプラスにする。
②流動資産が流動負債どちらが大きいか
要は自分が持っているお金と
借金どちらが大きいか
③売掛金、買掛金、在庫の増減
安定しているのか?粉飾していないのか?
④意味のわからない資産が多くないか?
中小の場合、社長=会社みたいなものだから、
役員に対する貸付金なんていうものは資産じゃないでしょう。
だいたいこの4点を見ます。
銀行を利用してレバレッジをかけたい時は
ここを気をつけましょう。
あるけれど、実際のところ中小の決算書なんてものは
税務署と銀行のためのものでしかない。
例えば、中小の場合の役員報酬なんてものは
報酬じゃなくてただ税金が安いように調整してつくるものだから、
合法的裏金のようなものです。
ですから、中小の決算書というのは要は
できるだけ税金を納めないようにするための税務署のためという意味合いと
銀行からお金を借りるときの銀行に見せるためのものでしかないということです。
ではバランスシートの銀行はどこを見るのか書いてみます。
①純資産の部(当期純利益)がプラスかマイナスか
この当期純利益がプラスかマイナスかというのは
俗に言われる黒字か赤字かということ。
これはひとまずプラスにする。
②流動資産が流動負債どちらが大きいか
要は自分が持っているお金と
借金どちらが大きいか
③売掛金、買掛金、在庫の増減
安定しているのか?粉飾していないのか?
④意味のわからない資産が多くないか?
中小の場合、社長=会社みたいなものだから、
役員に対する貸付金なんていうものは資産じゃないでしょう。
だいたいこの4点を見ます。
銀行を利用してレバレッジをかけたい時は
ここを気をつけましょう。