―Answers at 10p.m―
 
 
 
今夜の旅するワタシ
 
 
2022年10月19日 


今日は昨日の西国三十三所巡礼の
御報告。




昨日伺ったのは
西国三十三所五番札所
葛井寺さま。


こちらのお寺は久しぶりの
街の中。藤井寺の駅から
徒歩6分の所にあります。


こちらの御本尊は
背後に大小1040本もの手を持つ
乾漆千手観音坐像
国宝に指定されています。


お借りしました


また、
毎年8月9日に行われる千日まいりは約1,000年前から続く特別な行事でこちらも有名なお寺様です。

昨日は丁度18日でこちらでは
観音様の日とされ、御本尊の
ご開帳が行われるありがたい日。



8月に伺った 観音正寺さまも

千手千眼観音菩薩坐像

お借りしました


殆どの千手観音菩薩さまは
中央で合掌された手を除く
40手の各手のものが多く
仏教で言う
25有世界の生き物を救うとされ
40手に25をかけて千で
千手観音菩薩とされていますが

先日からご開帳で拝ませて頂いている
菩薩さまは、なかなか
お目にかかれない1040の手の
仏様。
西国巡礼をされている方には
是非見て頂きたい仏様なので
今回のツアーはこちらの
お寺へとさせていただきました。



早めの集合で向かったのですが

入口付近から
先日も見せて頂いたこちら。


比叡山延暦寺さまで
参加者さまに
こちらについてもお話をさせて
頂いていたので
またまたタイムリーな出会いに
話が弾みなかなか進まない
相変わらずのスタートとなりました。
(笑)



相変わらず安定の晴れ。



いつものように
各々で火を灯しお線香をたき



お参りの時は皆で手を合わせ
御本尊さまにお会いするための
挨拶をします。





今日は18日観音様の日ですから
早い時間から
人も賑わいを見せていましたが



昔むかしはもっと
賑わいを見せていたのだろうと
過去の音が
頭の中を響きました。



そして
皆で御朱印をいただき


西国三十三所の印と御詠歌と
今回は千手観音菩薩さまの印も
いただきました。

西国三十三所巡礼も今回で
26回になりましたが
葛井寺さまでいただいた
西国の印とは別の
千手観音菩薩さまの朱印は
初めてでしたので
また、ここも盛り上がりの
時間となりました。


きっと昔は大きかった敷地も
少し縮小された
境内でしたがたっぷりの時間
お経をあげたりお参りしたりと
 深い思い出の
場所になった巡礼でした。



お隣にある辛國神社さまにも
ご挨拶をと決めていたので
少し移動を、、と
思っていたところ

目に付いたこちら。



こちらも珍しく境内で
お食事できるようで
観音様の日限定ランチ
の、文字に反応し(笑)
1日限定10食のランチを
食べさせて頂くことも出来ました。
(私達で完売です。)




通して頂いた場所には


大黒様
ここもありがたい時間となりました。



その後護摩堂で
行われた大護摩祈祷。
だいたいのお寺様では28日が
護摩供なのですが
こちらでは
18日の観音様の日に
されているようで
食事の後こちらにも
参加させていただきました




参加者の美穂さまの
お嬢様から預かった鶴の
思いも届いたありがたい時間。





その後、辛國神社さまへ
1日のご挨拶をし
ながい西国三十三所巡礼が
終了となりました。





リズムを大切に
その日行うことへは
手を抜かずに丁寧に


そうすれば忘れていたことも
思い出せる
そんな私の西国巡礼です。


仏様のことを知らなくても
少し振り返りの時に
してみませんか?

何処の場所も
行きたいと思ったならば
必然の場所

皆様のご参加お待ちしております




佳代さまご感想 
ありがとうございました




 美穂さまご感想
ありがとうございました










今日もありがとう




またね。



Kawori
 
 



 
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帰り間際に設置された百度石
#願いは叶う。
の、メッセージです。