我が家の愛犬ぱっちは、今年で16歳のミニチュアダックス♂
白内障も11歳頃から患っていますが、幸い進行は遅く、夜のお散歩がちょっと苦手な位です
昨年、15歳という大台な年齢に入った為、食事をシニアに合わせて手作りフードに変えました
持病の胆嚢結石の石をこれ以上、増やさない食事
「胆石 犬」で検索してみれば、犬と人では胆石の種類が異なる事もあるのだとか。
人の場合は、大体コレステロールによる石
↑「ウルソ」という薬を服用していれば、石が溶け効果は出るのだけれど、犬の場合は溶けない石灰の様な石が集まって大きな石となるので効果はあまり期待できない。
実際、ぱっちも発症してから約2年と半年。2種類の薬を服用してきました。
☆エラスチーム→高血症に効果のある薬
☆ウルソ
でも、半年に一度の定期健診でレントゲンとエコー検査で石の状態を見るのだけれど小さくなっている事はなく、ちょっとずつ育っている
先週の定期検査では、前回より7ミリ大きい2.2㎝にもなっていました。
先生は、けっこうデカいねとの事で
今後の心配を考えて、外科手術も視野に入れることにしました。
あれ?何だかタイトルと話が脱線しましたね 笑
ぱっちの療法食としては、低たんぱく、低コレステロールが必須
胆嚢なので、うちが出なくなるとアウト
食物繊維豊富な野菜を主にして食事作りをしています
お肉ならば、ささみ
魚ならば、白身
そして痴呆予防に、鮭とブリを与えています。
先生は、ブリなんてすごい脂じゃない!!と反対の意見ですが、ブリの栄養価ってすごいんですよ
痴呆に効果のあるEPA,DHAがとっても豊富
それに視力の低下を防ぐ作用があるのだとかで、1回の食事に1切れの1/4程度にフードに混ぜ混ぜ
フードも、市販のフードはいくらシニア用だといってもコレステロール値は高いと思うので、フードを少なめに代わりにサツマイモと、キャベツ、ニンジンなどをプラス
足腰の弱いシニアダックスに欠かせないグルコサミンとコンドロイチンのサプリメントも一緒にトッピングしています
結局、なんのお蔭なのかわからないのだけれど、まぁ15歳にしては元気で健康に暮らせています
通販の療法食は高くて、手が届かない我が家では1切れ80円のブリを週に2度買ってまかなっています
手作りフードにすると、口臭が酷くなるので歯磨きなどは必須
母宅にてww↑