ブログタイトルの本を読んでいる
まだ途中だけど、ショッキングなところに当たったので整理がてら書いてみることにする
ビンボー思考の三原則
①自分が得することを考える
②常に正しい決断をする
③理屈で考えて行動する
(本文より引用)
だそうだ
まんま、私やん
かなりの衝撃!
まず、①…
自分の得しか考えない人は、因果応報で孤立と孤独を生み出す
損得ではなく、相手を思って行動することが幸せの連鎖を生む
→自分の得を1番に考え、人のことは二の次だった私
その結果、離れていった人の顔がたくさんチラつく
そして②…
正しい決断をしようと思った瞬間に、間違う可能性が同時に生み出されている
その結果が間違っていたと判断されるとき、後悔が生まれ、それが足枷となる
正しい決断をしたいという想いと、間違った決断をしたという現実に矛盾が生じる
→「どれを選ぶのが正解か?」ばかりを考えていると、今度はその決断が正解だったか不正解だったかのジャッジに目がいくのかもしれない
どの決断・結果も正解であり不正解なんじゃないか?
見方を変えれば正解とも不正解とも取れるのではないか
そうしていったら、正しい決断というものはそもそも存在しなくなるのかもしれない
最後に③…
理屈で行動することは、過去の自分の狭い価値観の中で判断して行動すること
→私はすぐに頭で計算し、過去の経験から答えをだそうとしていた
理屈ぽくてめんどくさい人種
「過去の自分の考え方の基準」に捉われ、過去の自分から成長できていなかったということだ
正しさや自分の得を考えて決断するのではなく、
理屈抜きで自分の感性と素直な心に従ってみること
相手が心地良くなることを考えて選ぶこと
これを意識して過ごしていこう