今日は。

先日、夫が病院に一晩だけ予定入院しました。

 

小さい手術をしたので、翌日迎えに行ってあげると

過保護な私は約束をしていました。

 

 

ところが、夫は入って数時間で

 

「病院が暇なので9階まで散策をした。」と

 

暗号のような近況メールを送ってきた後

すっかり音信不通に。

 

 

その時の文面は

 

 

「上は景色よい。一番上が産婦人科ですが

入れませんです。(それはそうでしょう!)

上には入らないでと書いてある場所がありました。

(きっと屋上のこと)

 

 

Amigo ICHIKAWA」

 

 

 

謎の文書を通信してきた割に

その後、大切なやりとりには返事をしてきませんでした。

 

 

翌日も携帯も余りいじれないだろうと思い、

気を利かして、要点だけを書いた文面を

何回かに分けて送りました。

 

 

 

私の至れり尽くせりの文面は以下のようなもの。

 

・行き違っても困るので勝手に一人で帰らないこと

 

・帰ろうと思う前に私に必ず電話をすること

 

・私のメールをみたら返事をちょうだい

 

・急ぎの仕事を一旦終えて、あなたを迎えに○時に着きます

 

 

 

幾ら何でも、一人で生きているわけではないので

全部の用事を足した後、帰ろうと思う前に私のことを

思い出さないわけはないだろうと思って

病院へ向かいました。

 

 

すぐにナースステーションに挨拶をして本人は

どこにいるのかきいたところ、

「もう御帰りになりました。」というではありませんか。

 

 

ほんの少し前だというので、呑気にカフェにでもいるか、

まさか、タクシー乗り場のあたりにいるかもと思い

あちこち探しましたがそれらしい人は見当たりません。

 

 

 

当然電話しましたが、出ません。

 

夫はいつも電話もメールも用を足さない人なのです。

 

「だって、俺は携帯見ないもーん」という始末です。

 

しょうがないので、好きにしていただいています。

 

でも、行くからねと言っているので思い出さないわけは

ないと思ったのですが。。。。

 

 

 

私が諦めて次のバスまで1時間もあるので仕方なく

時間を潰していると、夫から電話が来ました。

 

 

 

「もう、帰って来ました。今から寝ます。」と言うので

 

「わかりました」と答えました。

 

 

もしかすると、私が病院にいるのさえ

知らないのかもとも思いました。

 

 

 

帰宅後、怒る気もしないので、すましていると

 

 

 

「いろいろイレギュラーなことがあった。ごめんなさい。」

と言うではないですか。

 

 

 

 

 

「イレギュラーなことがあっても、私は来るだろうと

思わなかったのね。

 

私はあなたを思うが、あなたは思わなかったということで

これからは親切にしないことにしますね」

 

 

 

「いやいや、それはなんとか。」

 

 

 

まあ、そんなことで驚いていたら彼とは一緒に

暮らせないので動揺はしませんが、このすれ違いは

なんとしましょう。

 

 

つまり、私は勝手にこうしてあげるべきだと思うけれど

それはお節介なのであって

相手はそれをしてもらうべきだと期待していないということ。

 

 

「私が暑〜い中、日傘をさしてテクテク向かっている頃に

あなたはタクシーでちょうど出発したところだったのね。

ドラマみたいにね。同じ道をちょうどすれ違ったわね。」

 

 

 

「申し訳ありませんでした」

 

 

 

 

災害時など緊急の時にも連絡手段などが思いやられると

本気で思った一件でした。

 

地元でも会えないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バス代、ちょうだい」

 

 

「わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

「ブログに書いてもいいからね」と自らいうので、

書いて欲しいのかもと思い書きました。

 

 

 

 

 

イレギュラーなことというのは以下のようなこと。

 

・普通は入院当日は一旦病室に移されてからゆっくりと午後

処置に入るのに、急な大きい手術があるとかで夫のことは

さっさと終わらせたかったようで、午前早めに受付をしたら

私服のまま即、処置室に入れられて麻酔をかけられた。

 

(なので、午後は暇になってしまい院内をふらついたと思われる)

 

 

・夜中の3時に火災警報器がけたたましく鳴った。

 

・通常の鳴り方と違い、入院病棟だからか騒然とする響きだった。

(俺はもともと起きていた こらこら!)

 

・すぐに対応出来るように自分は洋服に着替えた

(勝手に帰宅しそうな患者ですからね)

 

・その後、消防車が来るかと見ていたが来ず、大したことは無かったようだ

 

・看護師さんが一部屋ごと、終息したことを告げて回った

 

・その後、さっきまでいた別の患者さんがショックのためか?

いなくなっていた(何処かへ移された)

 

 

・同じ病室の方がナースコールを使えず、「誰か、誰か〜」と

おっしゃるので、夫が使い方を教えてあげた。

 

 

 

・翌日は、またもや緊急な重篤の方が入るらしく

夫は今日退院する人なので婦長さんにこう頼まれた。

 

「治療を受けている間に病室をその方に

開けて欲しいので、申し訳ありませんが市川さんのお荷物は

ナースステーションにお預かりします。」

 

・なので、俺は遅いランチを一人コミュニティルームで食べたし

ナースステーションの影で帰りの身支度をしたんだ!

つまりまだ入院中なのに俺の部屋は無かった。

 

 

 

トータルでは以前の入院を覚えていてくれた看護師さんたちが

元気になりましたねと言ってくれた。

 

自分の感想も

 

「俺は他の方に比べて、すごく元気なので場違いな感じがすると思った。」

 

とのこと。

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

この夫にも平静でいられるのは

自己セッションのおかげかも。

 

 

ちなみに夫は私のセッションの暗示にかかりやすい人です。

それは、、、私を信用しているからなのでした!

 

 

 

 

 

 

 

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http://ameblo.jp/soulharmony/entry-12095673380.html

 

 

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