岡山で思う事
未曾有の大地震。
テレビをつけていると、流れてくる情報は
どれも悲惨すぎて、涙があふれ、
テレビを消すタイミングも忘れ、
テレビを見続けてしまいます。
そんな時、
『あぁ、トマコの生きる道』 さんで、すごく心に響く言葉が・・・
「一人一人にできること、は節電だけじゃない。働ける者は働き、歌える者は歌い、買う物は予定どおり買う。そうやって経済を回すことも立派な社会貢献だ。パニックから回復しつつある東京で思った。災害を悲しいと思うからこそ、日常を支えうるものが支えていかねばならない。」
by藤田功博
さん
本当にその通りです。
震災で被害を受けた方々のことを思い、私が涙する気持ちは大事ですが
だからと言って、家事も手に付かず、一日中テレビを見ているのは
一方で、ものすごく非生産的です。
こんな時だからこそ、
あたりまえだと思っていた日常が、本当にありがたいものであったことを
かみしめながら、普通に日常生活を送りたいと思います。
今、「何かしなければ!」って思うのはアドレナリンが出ているからなんですって。
私ができること。
ピグ募金でソッコー募金し、郵便局からの募金にも協力します。
献血は、献血をする人が少なくなってきた頃にすることにして。
できることは、した!!って割り切って。
今は せっかく分泌されているアドレナリンの力を借りて
家の片付けをしようかなと思ってます。