まさか、ゴジラでこんなに

泣きじゃくるとは

夢にも思いませんでした。


映画としてもエンタメとしても

とても良く出来た作品であるのは

間違いありませんが


魂の琴線に触れる

遺伝子の記憶が蘇る

つまり、戦中戦後の魂の記憶や

核にまつわる魂の記憶


あの何もかもが

焼け野原になってしまった中で

必死に生き抜いた日本人が持つ

集合無意識領域の潜在意識が

くすぐられる感覚があった。


Facebookに、ゴジラ-1.0の感想を

投稿したら、私より少し歳上の友人が

同じ様に泣きじゃくりながら観たそうだ。


私は1970年生まれ。

戦後から25年しか経っていない。



世の中は、すっかりと戦後復興され

高度成長期の真っ只中。


幼少期には、キャンディーズや山口百恵。

少年期には、ピンクレディーやドリフターズ。

思春期には、松田聖子やマッチや田原俊彦。

青春期には、サザンオールスターズ、尾崎豊。


でもね、そこにはまだ

戦後が所々しっかりと残っていた。


そりゃそうだ

だって終戦からたったの25年だ!




戦後、間もない舞台ゴジラ-1.0

何のエビデンスもないし
誰に言われた訳でもないけれど
前世において、私が死んだのは
1945年8月9日長崎の原爆と感じている。

それは、10代の頃バイクツーリングで
平和公園へ立ち寄った際に
忘れられない強烈な経験をした事から。

ゴジラを見終わって脳裏にフッと
インスピレーションが舞い降りた。

数秘は『9』になる!

1+9+4+5+8+9=36
3+6=9

確かに『9』になるばかりか
数字の並びが『369』になった。

そして、私の生まれ年
昭和45年と終戦の1945年の『45』と
云う数の一致は、1945年に自分が死んだ事を
忘れないようにとこのタイミングで
生まれたのではないか?…とずっと感じていた。

そして、私の数秘は『1』だ。

このインスピレーションに、
涙が溢れて止まらなかった。

読んでいてもよくワカラナイと思うが
私が死んだ1945.8.9の数秘『9』を終わり。
そして、今の私の数秘『1』をそこに足しても
『10』となるので数秘は『1』。

そこから、終わりと始まりを感じたのでした。

Ωでありαである…と云う聖書の言葉。
たった一度だけの海外で無人島に行った際
イルカの群れのリーダーである『アルパ』の
名前も、ここから名前がとられていた。

弥勒の世が到来する!
または、弥勒の世に入った!
…と言われる今、コレらのコレまでの
インスピレーションや出来事の点と点が
また、繋がっていく感覚に涙が溢れて嗚咽した。

まだ、言語化が難しいが
何かしら魂が震えたのだと感じた。

この気付きには、きっと何かがあるのだと思う。

🌷SoulFlower Kamuy🌷