今日は、沖縄発のアフリカ生まれの心暖まる音楽を紹介します。
『TAPIWA』
突然ですが、カリンバ っていう楽器知ってますか??
アフリカで誕生した、木と金属の棒で作られた楽器です。
↓↓見た目はこんな感じ↓↓
金属部分を爪ではじいて音を出す単純な楽器なんですが、簡単なようで実際にやってみるとなかなか難しいんです。きれいに音を出すにはコツが必要で、強すぎず弱すぎず、となりの弦(っていうのかな??)に触れないようにしないと、綺麗な音色はなかなか出ません。
カリンバの特徴は、その独特な音色はもちろん、作る人によって形状などが全く違うということ。並んでいる弦の数すらもハッキリは決まっていないらしいです。正確で美しい音色を奏でる楽器もいいけれど、カリンバのように、作る人の感性に委ねられるような、ひとつとして同じ音色のものがない楽器も素敵ですよね
今回紹介する『TAPIWA』というCDは、そんなカリンバのプロの演奏を聴くことができる作品です。奏者は、アフリカ音楽を追求しさまざまな楽器を演奏している近藤ヒロミさん という方。アフリカの川のほとりのどこかからか聞こえてくるような、安らかな音楽。素朴だけど奥深い音色が心安らかにしてくれますリラックスしたいとき、BGMとして流すのもオススメ♪
上にある『詳細はコチラ』からいけるページで試聴もできるので、興味があれば是非是非聴いてみて下さい
ぼくは今年の夏に沖縄旅行へ行ったときに初めてカリンバの音楽を知ったんですが、それ以来プチはまり中なので、今後もちょいちょい紹介していくかもしれません
ちなみに上の写真のカリンバはその沖縄旅行のときに買ったものなんですけど、店員さんによるとこのカリンバを作ったのは近藤ヒロミさんだそう。(調律のみだっけ??よく覚えてない^^;)
次からはそろそろ歌ものとかも紹介していきたいなぁーって思ってます。