新譜の2月9日のCD発売に中日新聞から取材して頂きました。 | 大岡英介

大岡英介

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今回の『Installation Of Video Soundtracks CDEdition / Eisuke oooka』

CDリリースに因んで中日新聞に取材をして頂きました。

このCDに関しての説明など、考えてなかったのですが

やはり、質問を受けると自然に言葉が出てくるものです。

 

今回は今までの映像作品の音楽を収録した作品となります。

僕らのような環境音楽や実験音楽、現代音楽風なノイズなど

音符による制作でもなく、非音楽的な日常生活に取り巻く

音による影響は、誰にでもありまして

周囲の日常の音は、雨や風の自然の音、町の人の気配

動物たちの音や鳴き声、不快な音も含め

聴覚を鋭くして生活していると

曜日や時間帯により同じループの繰り返される。

もちろん、天気や気温、湿度も影響するし

それらの町の風土は、自然と自分の感覚を刺激しています。

環境の音のスピード感もあり、そんな流れを音に表して行く作業を

映像や音楽のもとになってるように思います。

じっと町の音を聞いたりする習慣は、落ち着きますし

昔からの癖なのかもしれません。

それもらもサウンドアートな感覚で楽しんでます。

 

 

撮影と取材をして頂いた中日新聞社の斉藤和音さん

ありがとうございました。

 

 

今年は、それほどライブスケジュールは、入ってませんが

音楽の仕事や作家のサポートなど予定があるので

そちらの方を重視して制作するつもりですが

今年の12月には、アートフォーラム三重2019もありますので

また映像インスタレーションも予定してますので

是非、見に来て下さいませ。

(先の話ですけど、よろしくお願い致します。)