12月22日の冬至の日。
松原豊「幻灯会 2018 冬 パリ」無事に終了しました。
今回、皆、スケジュールがいっぱいで
リハの時間も少ない状態での演出でした。
出演:松原豊・大岡英介・hidapass
今回はギターを2本、使用。
1本はレギュラー、2本目はオープンチューニング。
短時間で思考錯誤しましたが、とりあえず
今回、初めて共演するBassのhidapassさんに寄せてパフォーマンス。
ギターソロは、今回のCDの「Blood Colors 」のソロ演奏。
かなり練習したので、ほぼ、パーフェクトでした。
「Installation Of Video Soundtracks CDEdition」
パリの風景とベースの弦の響きが会場のムードを包みます。
松原さんの現像パフォーマンス。
写真家の方が見たらとても面白いと思う。
演出の鳴海さんには、音響、照明、カメラワークなど
かなり頑張って頂いたと思います。
今年の幻灯会も2018夏 大阪@ gallery 176もだが突然訪れる
お客様には知られないハプニングが起きるんです。
即興なら未だしも幻灯会は、基本、演出なので
些細な約束事が変化すると作品が脆くなる。
演奏中は、冷汗もんだが、それも後の話で
そんなハプニングは、良い笑話になるんですよね。
本当は、駄目なんですが、上手くいったパフォーマンスって
不思議と心に残らない。これも人間の心理なのでしょう。
ご来場、頂いたお客様、ありがとうございました。