3rdCDアルバム制作の紹介 | 大岡英介

大岡英介

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今年中には、3枚目のCDをリリースをする予定です。
今も制作中でスタジオに隠ってます。
まあ、いくら自分の音でも、何度でも聞いてると
飽きてきてしまうので、早めにリリースしないと…と
思いながら焦りもありまして…寝不足。
そして、また違う音をやりたくなってきて
全曲、ボツにしてしまいたい気持ちもあったり
まあ~しかし、しっかりと制作してるので
楽しみにしててください。まじで。

2枚目のアルバムに比べてアンビエントより
ロック色と言うかクラブミュージックな仕上がりです。
自然に自分から湧いて出て来たものだから
否定しないでリリースしてみようと思う。
ライブでは再現するのは難しいものばかりですが
それなりに楽しめると思います。
それと今回はBASSの音に拘りましたね。
UADやWavesのプラグインもフルで活用しました。

今回のアルバムコンセプトは
まず伊勢から奈良を繋ぐ霊的な道筋
Ley-Lineレイライン「太陽の道」です。
アルバムタイトルが「Road Of The Sun」に決定。
まあ去年から決まってましたが…
2013年伊勢の式年遷宮も終わり
レイラインとは日本を大地の下にある中央構造帯の事で
このライン上に神社やお寺、古墳、遺跡などあります。
僕の趣味になるのですが、こうした聖地へ行く道のりや風景に
インスパイヤされたサウンドとなってます。
最近は、どうしても音楽を聞くと言うなればCDラジカセより
パソコンやスマートフォン、あと車で音楽を聞く事が多い。
ドライブで音楽を聞くと言うのも重視して
目的にもよりますが、この道を走る時は
この曲をかけてドライブするといった感じで
旅、道がコンセプトになってます。
とにかく、よく走る国道165号、23号、1号、42号
306号、166号などの曲を制作しました。
人それそれのイメージなので、そのコンセプトに縛られるのも
面白くないから気にせずにドライブや旅用の音源と
言ったところです。

今のところ、ベルリン在住のピアニストの下村美佐ちゃんの
詩をレコーディング。もうすぐ赤ちゃんが産まれるので
生命の不思議さ、母親になる思いを詩にしてます。
もちろん、美佐ちゃんの実家は大紀町なので
「Walking along all the way」 ( R42 )と言う曲。
Strymonの多機能リヴァーブ,blueSky
アンビエントギターをバックにしました。
ちょっとスピリチュアル感があります。

そして「Road Of The Sun (R165)」
「Tarminal Station」では、ダンサーの
中沢レイさんのフランス語、英語で参加。
そして今年3月、ヨーロッパのダンスツアーの時に
パリ、ベルリンにてフィールドレコーディングを頼み
旅の音を録音して来てもらいました。
「Times」ではベルリンの地下鉄の音風景を
入れてみました。またちかく、インドに行くそうなので
インドの音など依頼しょうかな…と企んでます。

その他にも親しいアーティストに参加してもらうので
是非、楽しみにしていてください。

よろしくお願い致します。
つーか、がんばります!