ラシーンの故障が連続! | 大岡英介

大岡英介

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2014年、今年に入ってラシーンの故障が続く。
17万5千も走ってるから、もうボロが出て来たのかな。
1月8日に始め、セルは元気に動くが
エンジンが、まったくかからない症状。
外出中で、無料の駐車場だったので良かったけど
家の近くの修理場まで、レッカー移動。
しかし、運んだらここでは修理できないとの事で、本社の方へ、またレッカー移動。
15キロオーバーで、料金もかかってしまいました。なら、近所の修理場まで持って来てとか言わないで欲しかった…。直接、本社なら良かったのに、まぁ仕方ない。

本社へ修理にラシーンを持って行ったら、とにかく忙しいので、次の日に見てもらう事になりまして…
まあ、この間、面倒な事がたくさんあったけど省略。
次に日に本社から連絡があり
なんとラシーンのエンジンはかかるとの事で
エンジンがかかった状態なら、どこが悪いか
わからないとかで修理は出来ないとかで
車を取りに行く事になりました。
その間、また運転しながら様子を見ることにして
また、数日で友人宅の駐車場でまた停止。
セルがかかっても、エンジンが動かない。
仕方なく友人に預け、次の日に友人宅に行って
またエンジンをかけたら、治ってる…(謎)
雨や寒さにも関係してるようだ。

いろいろとネットで原因を探る。
関西、関東とラシーン専門店の
エンジニアに相談。
そして、また本社へ修理に出す事にしまして
疑わしい箇所を、すべて交換する事にしました。
スロットルチャンバー、ディストリビューターASSY、オイル漏れが少々あったので、クランプーリそしてファンベルト。そしてフューエルポンプ(燃料ポンプ)プラグ交換などなど、おおよそ20万円かかった。。。

数日たってやっと帰って来たラシーン。
これで、一安心と思いきや、、、
また数日して、家の駐車場で停止。ちーん
まったく変わっていない症状。
これじゃ20万の修理費の意味ない。かなり凹む。
これは、もうラシーンは寿命かな…と

そして、また必死にネットで検索。
もう燃料系か電気系か…
このどちらかでしかない。

で、上の写真は2回目のレッカー移動。
今年に入って4回も止まった事になる。
しかし、また復活してエンジンがかかって
持って行くのは原因が探れない為
動かない状態で持って行く事にしました。
即、行動!仕事の合間の2時間で段取り。
レッカー車が家まで来た。
狭い道路なので、小さめでのレッカーを
お願いしました…。。

そしてまたもや本社の修理場へ到着。
スタッフも、かなり困ってる状態。

古い車、乗ってないで買えばいいのに…
とか、面倒くせーな、、など
思われてるのだろうか…(ーー;


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エンジニアの方には、念を押して
燃料ポンプは変えたから電気系しかないのでは??
ここまで部品を新しく取り替えても
ラシーンが動かないなら
たぶん、ちょっとした箇所で
動かなくなってる気がした。治療家の感です。
そして3人くらいのスタッフが集って
ラシーンをみてくれた。
それを見つめて、台車で帰宅。

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次の日に電話がありまして
やはり電気系のトラブルが見つかったらしい。
リアシートの下に
フューエルポンプ(燃料ポンプ)があり
その上にあるF-11コネクタの端子が焼けていた。
ようするに、燃料ポンプが悪化する事で
フューエルポンプ回路に流れる電流量が増し
その為にの接続不良によりコネクタが焼けた為
フューエルポンプが作動しなくなったようです。


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焼けたF-11コネクタ端子①

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焼けたF-11コネクタ端子②

とにかく、原因が解明されて良かった!
しかし、修理費が2千円ちょっとでした(^_^;)
まあ、これでしばらくは乗り続けるので
高額出費は、仕方ないかな。
とにかく大丈夫みたいだが心配で仕方がない。
しかし…ライブイベント前の道中や
この寒波の中や夏の炎天下のなど
車が止まったら怖いな。。。
そろそろ考えないといけない。
まあ、しかし20万キロは、走りたいですね。

このような症状をラシーン病と言うらしい。
13年、走ってるが、このような事は無かったのに走行距離を考えると仕方がないのである。

来月から京都、大阪、名古屋とライブもあるので
まだまだ走って欲しい!ラシーン!

(結局、4年間にわたりラシーンは22万キロまで故障なく走行。2017年の年末まで健康に走り続けて頂きました。次の車も、たくさん試乗し悩みましたが、結局、また大阪のラシーン館にて、走行6万キロのラシーンフォルザを購入。前のラシーンはモデルカーとして、新たに塗装されて、現在も店舗にあるようです。ラシーン愛、、、やっぱりカッコイイ!)




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