護衛艦「いずも」

護衛艦「いずも」
 
「いずも」については
ロシア人軍事専門家らの中からは、
日本はきっと空母に戻りたいんだろうが、
 
なにぶん憲法がこれを許さないからなぁ、
空母を護衛艦と呼んだんだろうといった
冗談がもれている。
 
たしかにこの巨大軍艦は
満載排水量2万7千トン、全長248メートル。
 
護衛駆逐艦のカテゴリーに属し、
名称としてはヘリコプター搭載護衛艦となっている。
 
大きさとしては伝説の空母「加賀」より多少大きいが、
ただ排水量だけは装甲板がない分、多少劣っている。
 
ただしいずも型護衛艦の2番艦は
「かが」という名前をもらい、
横浜基地で進水式を迎えた。
 
この「かが」だが、もともとの「加賀」は
第2次世界大戦で活躍した空母で、
あの真珠湾攻撃にも参加している。
 
2番艦は28機のヘリを搭載可能で
就役予定は2017年。
 
伝説の空母「加賀」
伝説の空母「加賀」
 
付け加えると「いずも」が搭載できるのは
ヘリコプターに限定されないことから
 
最新戦闘機F-35を搭載可能な
米のワスプ級強襲揚陸艦とよく比較される。
 
日本はF-35型の戦闘機42機の
購入交渉を行なっているが、
 
現時点では「いずも」は汎用ヘリコプター
「SH-60 シーホーク」9機を搭載している。
 
日米は「いずも」を合同軍事演習の実施に使用し、
このなかでヘリよりスキルの大きいV-22(オスプレイ)の
ッチアンドゴー訓練を甲板上で行なっていた。

日本の情報筋によれば、「いずも」2番艦の「かが」の
主な課題は潜水艦対策、人道作戦、災害復興援助の参加。
 
だが「いずも」は航空機用、
敵のいると思われる沿岸部へ海兵隊を移送、
 
パラシュート部隊の上陸などの課題にも
中間的な浮遊航空基地として
用いることができる。
 
転換式航空機を用いた訓練が開始されたのは
そもそもヘリの使用が、
例えば北朝鮮との仮想の紛争があった場合、
 
「いずも」では沿岸部にあまりに接近し、
北朝鮮のボートやモスキートフリート級の船、
 
また沿岸用ミサイル複合の接近を
許しかねないという前提に基づいてのことだった。
 
転換式航空機は射程690キロで、
こうした課題をこなしてしまう。

北朝鮮のボート
北朝鮮のボート
 
北朝鮮を相手にした軍事作戦への
戦闘準備体制をチェックする路線は
オバマ政権下で形成されたものとはいえ、
 
トランプ氏が行なうだろう政策の
パラダイムにも十分に当てはまる。
 
同盟国の軍隊、艦隊をより集中的に
こうした作戦の準備に惹きいれていくことは、
 
同盟国はそれぞれが
防衛負担を行なうべきという
トランプ氏の確信とも一致する。

 

 

 

米国が紛争要因を撒き散らし
そのために演習と言う名の
リハーサルを繰り広げる
 
全てがそうだ
本当に争ってるなら
 
待ったなしで
北朝鮮もぶち混んで来て
いいはずだが
 
いつもシナリオ通りの順番待ちで
兵器を飛ばして
日本と韓国が批判するだけ
 
なんでそんなトロいことしてるかな
そもそも猛威をアピールばかりで
本気度が全く感じられない
 
もう戦争詐欺やめたら
いんじゃないか
 
戦争詐欺のシナリオが
余りに杜撰で酷すぎる
低予算のB級映画以下である
 
予算消化のお役所仕事みたいの
バレバレだわ...
 
マスコミもいい加減
お辞めなさい...