6月に入ると心がざわめき出します。
そして今日は月が変わりました。
ぶ~ちゃんの命日を迎えようとしています。

・・・ただただ必死に彼女が元氣になる事を思いながらの病院通いだったけれど・・・
それは私のエゴであった事が心に突き刺さったまま動く氣配はありません。
そして何かのタイミングで心は大きく揺れます・・・

彼女の「命」「生きる様」に潔く・・・
「最期」に向き合う心構えがありませんでした。
それが私の心に情けなさと大きな「後悔」と申し訳なさと
「もう取り返しがつかない・・・」そんな自分への憤りと
・・・寂しさと悲しみと。




「しばしのお別れね。」と亡骸に何度も言ったのだけど
常々私は最後の時は私の腕の中で!と強く思っていたのだけど
結局、私のエゴで、一人逝かせてしまった・・・
だから「しばし・・・」は無いんじゃないかなーって。

 

ぶ~ちゃんは私の人生の導き手であり師であり・・・

命と向き合うとはどういう事なのかを身をもって・・・

ずっと目を逸らせていた「別れ(さようなら)」を身をもって・・・

そして私のエゴを教えてくれました。

 


満月近し。
このように心は揺れ、時折に大波がやってきて。
涙が溢れます。

それでも新しい「明日」が不確かではあるけど

私にだけやって来る・・・

願いが一つ叶うなら

ぶ~ちゃんに「ごめんなさい」と言いたい。
「私の所に来てくれてありがとう」と言いたいです。
心から。

I miss you.

 

Thanks for the memories / July 2018あしあと

 

No border and Love and peace ☆ Gypsyラブ星血潮