今日、更新したけど、

2日ほど更新していなかったので新シリーズ開始。


My Favorite Albums」と題して、

俺の持っている音源を紹介してみたい。

枚数、数としてはそれほど多くないので、遠からず

ネタ切れとなると思われるが、まあ許してください(^^ゞ


ということで記念すべき第1回のお題は、

Breakaway/Art Garfunkel 」でっす。

Breakaway


このアルバム、1975年発表なんだけど、

実は、このアルバムをはじめて聞いたのは小学生の時で、

Simon & Garfunkel名義で "My Little Town"が発表された時くらい。


でも、その時はS&Gがなんなのかも知らなくて、

ただ1曲目の"I Believe"と3曲目の"Breakaway"が好きで、

よく聞いていた。


当時は、英語なんて当然知らなくて、口真似で歌ったりしてた。


I watch the distant lights along the runway

Disappearing to the evening sky

Oh you know I'm with you on your journey

Never could say good bye


It's not the sun you're tryin' to find

It's something eles is on your mind

You need a little space and time to breakaway


It's not the place you're goin' to

It's just the phase you're goin' through

Though I won't stop you I don't want you to


Breakaway, fly across your ocean

Breakaway, the time has come for you

Breakaway, fly across your ocean

Breakaway, the time has come....


これ、覚えるのに苦労したもんね。

でもおかげさまで20年以上たってるのに覚えてる。


曲名とかは上のアルバム名にリンクが張ってあるので

それをたどってほしいんだけど、
1曲目はスティービー・ワンダー作のメロディックな

バラード、4曲目はトニー・テニールなどが参加している

明るい雰囲気の曲、その他参加ミュージシャンや

作曲者など、とてもバリエーションにとんだ快作だ。


中でも、リー・リトナーや、ニッキー・ホプキンス、

アンドリュー・ゴールドなど、後のLAスタジオシーンの

重鎮、そしてトニー・テニールなどの大御所、

注目すべきはこの頃はまったくの無名だった

スティーブン・ビショップのソングライターとしての起用。


このスティーブン・ビショップには、なんとラスト曲を

採用するなど、アートの入れ込みようはすごく、

後の躍進を予感させる。


まあ、この辺の情報はともかく、すごくほんわかした気分に

なるアルバムです。

こういうフレーズは苦手なんだけど、

アツアツ(死語?)の恋愛中の人たち、まあ、いろいろな形は

あれど「恋愛」している人に聞いてほしいアルバムです。


恋人、かつて想い焦がれた人、家族、そして自分、周りにあるものすべて・・・


それらに対する普遍的なラブソング集、とも言うべきアルバムです。

こういう甘ったるいのは好き嫌いがあるかもしれないけど、

オジーの"Goodbye to romance"が聞けるなら大丈夫。

トライして損はありません。


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これらのサイトで"Breakaway"を探してみよう!


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