小説プロット集vol.1「ブレイン」 | DONT TRUST OVER FIFTEEN

小説プロット集vol.1「ブレイン」

僕の父は大馬鹿者だ。

いくら僕が15の若さで死んだと言っても、

脳だけを生かすとは正常な人間のすることではない。


だから君、僕はとても苦しいんだよ。

そこにあるケーブル。どれか一本だけで良い。

ひっこ抜いてくれ。それで楽になる。死は救いだ。