フリッカー式に誘われて | DONT TRUST OVER FIFTEEN

フリッカー式に誘われて

なんか動作が重いですね。

アメブロさん、バージョンアップって結局何だったんでしょう?

それと併せて「作家でごはん」にて酷評を頂いた事実。

中坊のモチベーションを下げるには十分な要素です。

しかしこれでいちいち傷ついてたら駄目だってのは分かります。

そう。この暗鬱な気分を劇的に反転させる強力無比な効鬱剤、

それは活字!読書!他人の評価に傷ついた心を癒すのは、

いつだって自分の世界に浸れる良書をむさぼる事のみ。

そういうわけで今日は読書に興じます。

物語に入り込めば入りこむほど自我に目覚めます。

ぐらぐらに重い頭がスッキリします。

つまり全ての悩みは活字で氷解するのです!

で、選んだ本はこれ。

佐藤友哉著「フリッカー式」

最初の頁のところを書き出すと、

「過去を振り返る、或いは時間を遡ると云う行為に対して『弱い』とか『後ろ向きだ』とか野次を飛ばす人間が意外と多いこの世の中だが、しかしその誘惑には誰一人として逆らえない。
だから僕は、人生最後の幸福期として記憶に焼きついたその日を、物語の一番最初に話そうと思う。
それで僕や僕の周囲の異常さが軽減されるのなら、本当にありがたいけれど」

あれ?字がでかくなってる。まあいいや。

何か今日は疲れたのでもう寝ます。どうも。