前のブログをアップした日の夕方。

 

いつもよりも

とても氣持ちよさげに寝ている父に

 

「また、明日来るね。」

 

と伝えて帰宅し

晩御飯を作っている時に

病院から電話が。

 

4月に交代した主治医。

 

母から

 

「話していることが、ようわからん。」

 

と聞いていたけれど

父の状態がどうであるかを

ぼそぼそと話されて

要領を得ず・・・

 

「それって危篤と解釈していいんですか?」

 

と聞いてみると

 

「はい。」

 

急いで母を迎えに行き
病院にいきましたが

間に合いませんでした。

 

父の表情がとても穏やかで

母が何度も看護師さんに

 

「本当に死んだんですか?

 まだ寝ているだけじゃないんですか?」

 

と言うほどでした。

 

「ご家族がもうすぐ来られますよ。」

 

看護師さんがそう話しかけると
少し持ち直したそうですが

2~3回深い呼吸をして

息を引き取ったんですよ

と教えてもらいました。

 

眠るように亡くなったとも。

 

母の希望で家族葬となり

通夜も葬儀も

穏やかに執り行われていきました。

 

父の写真を選ぶときに

この顔、いいねえと

母と兄と3人で話し合って

決めたんですが・・・

 

しばらくして母が

 

「あまりにも良い顔過ぎて

 落ち着かん。」

 

といってきたのには

笑いました(笑)

 

本当に、良い顔をしているんです。

 

いろいろと手続きがあり

兄が調べてくれて

伝えてくれたり

動いてくれたりしたので

とても助かりました。

 

昔・・・

 

父が亡くなったとしたら

私はどうなるんだろう?

 

と想像したことがありましたが

その想像とは全然違う私がありました。

 

父の1ヵ月半の入院の間に

できることをと集中して行い

父との交流

母・兄との交流

その他に目には見えない

さまざまな豊かさを受け取り

父の愛を感じ取ってきたからだと

思います。

 

亡くなる前に

父が残してくれたギフト。

 

そのギフトのお陰で

満たされた私がいました。

 

久々にアメブロを開いてみると

ちょうど、父が亡くなる日の朝に

アップしていたことに氣づき

これを書いてみました。

 

後悔しないように

やれるだけのことをやる!

 

と決めて

やってきた1ヵ月半。

 

こんなにも早く亡くなるなんて

思いもしなかったけれど

穏やかに亡くなった父を思うと

これでよかったんだと思うのです。