みなさんはリヴリーというコミュニュケーションツールをご存知だろうか。
所謂チャット群なのだが、キャラクターを操作してチャットする所為か、妙なものが沢山ある。云うならば、そのチャット内が一種の都市となっており、様々な施設がある。こういうイメージでとらえると楽だ。
そこで今リヴリーで流行の所謂「ホストクラブ」「キャバクラ」を社会見学。

大体のシステムはリアル側にあるホストクラブなどと一緒。男の子が話の相手をしてくれる。1対1でやってくれるところが多いようだ。
リアル側と違うのは、酒代なんかが請求されないことか(笑)あと、要予約だったりするので中々に不便だが、その点は素人がやっているので仕方がない

そのホスト達、一体どこまでトークする力があるのだろうか?
基本的に面接のないこの世界では、興味の沸く点である。一体どういう奴がこういうのに勤めようとするのか。本当に男なのかネカマなのか。
という訳で実際に僕がホストクラブに赴き、ホストクラブのホストがどのぐらいのトーク能力を持ち合わせているのかについて見る。
つまり、いつも話してる時には「話し難いなあ」だとか「とっつきにくいなあ」とか思うことをあえてして、相手の出方を見てみる。


ホスト腕試し マイルール
・こちらはあくまでも淡白に事務的に無感情に。
・こちらから話は絶対に振らない、広げない。
・しかしあくまでも素直で清楚な人間を演じ、出来る限りであれば文学に詳しい人っぽく、村上春樹作品の登場人物っぽく話す。二字熟語やカタカナ語を出来るだけ多様。
・盛り上がりをしつこく強要すれば退場。

つまりはめちゃくちゃ話広げ難い環境でいかに「盛り上げ」を強要せずに相手は挑んでくるか、という点なのです。強要せずに相手が指定時間まで持ったら相手の勝利、してしまったらその時点で失格。キレて帰ることとします。
同時にホステスも行きたいなーなどと思いますので、是非紹介して。