第二百四十二話、SSS大作戦第十六弾、圓教寺ツーリングその3
前回の続き――
明石の自転車道で迷う。
自転車道を走ってるつもりで、こ~んな橋を越えた。
眺めはいい。
海が綺麗です。
でも――実はこの橋、二見の工業団地に渡る橋だった。
つまり自転車道でも何でもない。
しかも、まだ明石市内……。
ダメだ、ココの自転車道……。
ワケわからん。
しかもペース遅いし……。
これならR250フツーに走った方がよほど速い。
県道を走って播磨町を抜け、ようやく加古川に入った。
前回の一乗寺の時より、かなり遅い……。
気を取り直してR250に出る。
この辺で腹が減った。
くっくっく、今日もポプラ弁当だ~!(喜)
(もう完全にハマった^^)
しかし――ココでA吉君が暴挙に打って出る。
な、なんとポプラ弁当に、さらにシーチキンサラダまで追加!!!
「へ~。ほ~。ふ~ん」
と冷めた目で見てる私。
「あれ? なんか間違えてる?」
とA吉君が聞くので、
「まあ、死にたいなら俺は止めんけど……」
とイチオー忠告しておく。
親切にも私は朝イチ出撃前に宣言しておいた――。
500円で腹いっぱい食わせたるわ――と。
(ウソは吐いてない)
うみゅ、何も知らない――というのは幸せなことだな……。
しかし、よほど腹が減ってたのか、A吉君見事に完食――!
おお~ようやった。
(まあ、その後まともに走れんと思うけど)
弁当の蓋あけた途端、かなりサプライズしてたけど、マイウ~で間食しましたとさ。
(ただ、自分の過ちには気づいたらしい^^)
その後、重たい腹を引きずりながら加古川自転車道に乗っかる。
新幹線沿いなので、見つけやすかったのだが――これもダメじゃん。
ぶっちゃけ歩道に白線引いただけ。
路面状況が歩道なので、タイヤがゴツゴツ跳ねて全くスピードが出ない。
スリックのTCRの突き上げに耐えかねたA吉君が、
「もう下道に降りようぜ」
と泣き入ったので、すぐお隣の車道に乗り換える。
しばらく進むと河川敷に到達。
ちゃんと高架上まで続いていたので、大橋を超える。
まあ、いいや。
もう自転車道はアテにせずR250をまっすぐ。
デッカイ岩山発見。
A吉君頑張っております。
少しずつ北部の山が近づいてくる。
途中で、クロスバイクに乗ったおじさんが前方に。
35km/h前後でほどよく巡航していたので、後ろにつかせてもらう。
程良いペースメーカーだった。
ココまですでに100km超先頭で引っ張ってきたので、かなり助かる。
結構な距離を引っ張ってもらったあとオジサンは別の道へ。
(バイバ~イ)
そろそろ姫路城が見えてくるはずだけどな~と思ったけど、なかなか見えない。
暑さがピークに達したので、コンビニ休憩。
念のため地図で位置を確認する。
う~ん、もうちょっとで到着するかな。
次回へ続く――














