第二百十一話、突貫! 隠岐ツーリング――その8


祝!

自宅PC復活!(笑)


え~、実は8月に入ってすぐ自宅PCがトラブル、修理中でした。

ようやく修理が終わり、まだ再セットアップ中なのですが、とりあえずネットに繋り今日からはブログ更新も真面目にできそうです。(汗)

(自宅の古いノートPCと職場のPCで、ダマシダマシやってました)


最近、ペタ返し、コメントできず滞りがちだったのは、そのためです。
皆々様には応援していただきながら、申し訳ありません。

今日からまたブログ運営・ペタ返し・コメントできると思いますので、ご安心を。


と、いう訳で――


前回の続き――


地図はコチラ


いよいよR9が右折。

ここからハチ北越えが始まる。

すでに走行距離も170km以上。

果たして残りのライフゲージで無事超えられるだろうか?


う~ん、未体験ゾーン。(笑)
十三峠練の成果が試される。

8_30ハチ北1 8_30ハチ北2

右折するR9沿いに二段階右折すると――。

うぉ……イキナリ登ってるよ。(笑)

と、左斜線の路側帯が異常に狭い。

交通量もソコソコあるので危険ぽい。

仕方なく右斜線に渡り、歩道にエスケープする。


8_30ハチ北3 8_30ハチ北4

見えてきました、ループ橋!

ハチ北越えの名物だっ!


何を隠そう……このルートを選んだのは、D先生が一言

このR9沿いのループ橋―― 一回超えてみたいんよね~

という一言から始まったのだ!


当初の予定では、城之崎温泉辺りを経由して、ブラリ温泉旅という案もあったのだが、私が

「うん。なんかR9でも行けそう」

と思ったので、GOサインが出たのだ。

(実は、当初は走力に自信なかったので渋ってた)


8_30ハチ北5 8_30ハチ北6

ワハハ!

上から見下ろすとスンゲー!

ループ橋メッチャ気持ちいいゾ!

左の路側帯からの眺め最高!


車では味わえない爽快感かも。


8_30ハチ北7 8_30ハチ北8
しかし、ループ橋を超えてからのヒルクライム。

ココで苦しむ。

気温は下がってきたものの、登りっぱなので全身汗だく。

相当距離走った後だし、かなり足にくる。


ゼーゼー言いながらも、何とか足を着かずに登頂。

水も飲みきって、ちょうど残量がなくなる。

先行していたD先生になんとか合流。

(D先生はドコにそんな体力あるんだ?)




いよいよ但馬トンネルに突入する。

しかし大型の交通量が多く、車道が狭い……。

う~ん、但馬トンネルって地図で見てもメッチャ長いし、こりゃ車道走れんな。


仕方なく、手押し車で歩道側でトンネル内に進入。

狭すぎて歩道も乗れない。


――と、D先生が、

「トンネルん中、面白いことになってるで」


というので前方を見ると……。

一言で表現するなら――フォークボール


トンネル内のナトリウムランプ(側壁や天井についてる黄色いランプ)が延々まっすぐ伸びていって――

先の方で、カックーンと落ちてますが……


それ見て二人でゲラゲラ笑ってた。

う~ん、トンネルの途中からダウンヒルなのね。(笑)

車だとあまり気にならないかもしれんけど、自転車目線だと面白いな。


8_30高原1 8_30高原2
但馬トンネル突破!

やっとハチ北に突入!


と、気温が27℃!

麓は32℃だったのに……。

スゲー、やっぱ高原て涼しいんだな。

(それでも地元の人に言わせると暑いらしいが……)


ハチ北周辺といえば、


氷ノ山(1510m)
妙見山(1139m)
蘇武岳(1074m)
扇ノ山(1310m)


と4桁級山岳に囲まれたスキー場地帯。
モチロンこんなバケモノみたいな山岳は中央突破できないので、R9で突破するのだが、それでも山陰越えの最難関だったな。




ココから先は村岡まで一方的にダウンヒル。

ペダリングなしで軽く60km/hオーバー。(笑)

スゲーよ、なんつ~勾配だ。



8_30高原3

と、一方的な下りだと思ってたら、突然登り坂に遭遇。

ダウンヒルの惰性を利用して、一気に超えてやる! と思ったら、頂上付近で足が売り切れた。


て、笠波峠って書いてあるじゃん、ココ!

思わぬ伏兵に足を使わされる。

地元の人いわく、結構キッツイ峠らしい。


8_30高原4 8_30高原5
しばらくダウンヒルしっぱなし。

途中で自販機を見つけたので、水分補給ついでに休憩しておく。


あ~、キツかった。

水切れてから、峠もう一本こなす羽目になるとわ。


体調はすこぶるよかったが、さすがに疲労がたまって来た。

スタミナ的にもそろそろ限界が近い。


8_30高原6 8_30高原8
休憩を終えて、さらにダウンヒル。

村岡高校前を目指す。

いや~、ココの勾配スゴイわ。

何もしないで、常時50km/hキープできる。


こんなに下って大丈夫?

と心配になるくらいだ。(笑)


……

…………

………………


ま、大丈夫じゃないんだけどね。

そう、実はこの日のラスト――もう一本、峠攻めが残ってる。


一二峠

なんて読むと思います?


これで「ホイトウゲ」と読むそうです。

イチニノ、ホイッてか?


しかし、ひょうきんな名前の割りに、これが並みの峠じゃなかった……。

地元では劇坂峠として有名らしい……。


「一二峠、自転車で越えてきました――」

つ~と、地元の人もビックリするくらい。


実はR9の反対側にある小代区に行くには、一旦R9を下りきってR482を登るだけでいい。

でも、どうせ登るんだったら、いっそ峠越えしようぜぃ。

と、気軽に提案したのだが、認識が甘かった。


8_30一二峠1

ま、何はともあれ一二峠にアタック開始。

村岡高校前を左折すると、緩やかな傾斜が始まる。

しかしココまで足を使いすぎて、ライフゲージが尽きる寸前。

バテバテになる。


途中、交差点があってD先生が待っていた。

地元のおばちゃんに道を聞いて、一二峠への道を確認して待っていたらしい。


8_30一二峠2 8_30一二峠3
と、見ると劇坂……。

そうなのだ。

いやらしいことに一二峠、途中まではジンワリでラスト1km区間が劇坂になっている。

一番嫌なパターンの峠なのだ。


怪しいことに登ってる最中、茂みの中でガサガサ音がした。

何かいるのか?

と思ったけど相手が何なのか不明。


鹿とか猿とかいそうだもんな。

まさか熊ってことはあるまい。



ココから地獄を見る。

劇坂、少し緩む、劇坂、――etc。

というパターンを延々繰り返す。

ついに水も切れ、脚力も使い切って足つき。


体感ではハンガーノック寸前。

初ツーリングで一回だけ経験したあの時と同じくらいヤバイ状態だった。


息を整え小休止、無理せずゆっくりペースで登ると――


8_30一二峠4
頂上!

足つきしたトコから、もう二つ坂上った辺りが頂上だった。


先に待ってたD先生も、さすがに頂上寸前で心が折れて足つきしたらしい……。

う~ん、やるな一二峠。

名前の割りに劇坂だったゾ。


その後、小代区に向けてダウンヒル。


8_30小代1

ようやく小代区に到着。

いや~、こっち側もものすごい劇坂でした。


それから軽くプチ迷子になって、本日のお宿を発見する。


8_30松田屋

本日のお宿、松田屋

小代周辺では格安で、女将さんがきさくな人なのでオススメの宿です。

(ココ結構気に入った)


他のお客にも好評らしくリピーターも多いらしい。

もし、この辺に立ち寄ることがあったら、またココに泊まりたい。


8_30距離

ほ、本日の走行距離――199.53km。


マジでシャレになんね~。

フィニッシュブローの一二峠が、リバーブローのように効いた……。


歩くと、カカトがズキズキ。

ヤバイな~。

アキレス腱痛めたかもしれん……。


次の日も長距離なんですけど。

まあ、次の日は次の日考えるさ。


次回へ続く――


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