第二百六話、SSS大作戦番外、醍醐寺の火災
24日(日曜)。
隠岐ツーリングを終え、SSS大作戦再開か――と思ったら、あいにくの雨模様……。
土日は遠出をやめて、A吉君・D先生もスケジュールが合い、北大阪の茨木にある竜仙峡に涼みに行こう――となった。
ところが、土曜夜半から降った大雨で中止。
走る気満々だったD先生は、スリックで走るのを嫌ってリタイヤ。
(一日中ビアでグダグダするらしい)
で、最近運動不足MAXのA吉君は少し時間を遅らせてから、どっか行こうとなった。
実は私も最近、運動不足気味。
隠岐の宿で出されたメシが旨すぎてついつい食べすぎ。
帰ってきた後も、愛車のメンテ、体調を鑑みて1週間ほどロクに乗ってなかったので、体重もリバウンド気味だったのだ。
で、ドコ行こう?
となったので、A吉君はまだ暗峠(くらがりとうげ)を拝んだことがないので、一度行ってみようとなった。
……
ほっほぅ~――どうやら死にたいらしいな(笑)
(ま、ワシも死ぬけど)
最凶の酷道308号線の異名を持つ暗峠。
(酷道=国道の中で特に酷い道のこと。M系ローディに大人気^^)
自転車バカの観光名所として有名なトコロ。
(敢えてトレーニングコースとは言わん。だってトレーニングできるレベルじゃないし)
(注)残念ながら今日は写真ありません。チャンスがあれば後日また、ということで。(汗)
で、登ってきました――手押し車で(笑)
イチオー、入口から力の続く限りペダリングして踏ん張りました、200mくらいは。
そっから先はもうダメ。
一度、足を着いてしまうと再発進も困難。
だって上に行くほど勾配キツクなるし、シッティングだと車体が後ろに仰け反りそう。
それ以前に、肺活量が持たない。
勾配の緩いトコロを見つけて、頑張って乗っても50mも登ると息がゼーゼー。
人間やめないと、登れないよ、コレ。
瞬間最大斜度30%越えるらしいし……。(平均斜度17%台)
最初は体重の軽さを活かして頑張ってたA吉君も、途中からはバテバテ。
軽く撃沈される。
何か坂の角度おかしいし……。
上行くほど坂キツクなるから、見るたびに心折れるし……。
手押し車でも、バテバテになる角度。
――で、何とか峠頂上について、峠の茶屋で一服。
二人でカキ氷をいただく。
しばらく休憩して涼み、奈良側へダウンヒル。
大阪側へ下るのは、角度が鬼なのでぶっちゃけ怖すぎて無理。(笑)
奈良側も相当な角度。
南生駒の市街地までなんとか下り、ちょうどお昼時だったので、和食・うどんを食べる。
(体力の使いすぎで、あっさり系しか食べられない)
で、メシを終えた後は、R168~田原台~阪奈頂上~清滝峠~R163~四条畷
とかつて毎日通っていたトレーニングコースで大阪側へ戻ることにした。
と、田原台を登ってる途中で、マズイことに気づく。
麓で水分補給忘れた。
いや、私は別に大丈夫。
毎晩登ってたコースだからペース配分もわかってるし、先の道程も把握してるので一切水がなくても家まで持つのはわかりきってる。
ただA吉君は相当キツイ。
暗峠で足と体力を使いきってるし、初めて登るコースだからペースも掴めてないだろうし。
オマケに日中なので、汗も相当出る。
と、田原台の坂の途中で自販機を発見した。
一旦、休憩を入れて水分を補給する。
休憩中、A吉君が携帯で何やらニュースを見ていると、速報が入った。
醍醐寺で火災?
観音堂が焼失?
落雷が原因か?
――そこまで聞いた時、ちょっと嫌な予感がした。
醍醐寺で真っ先に落雷が落ちそうなトコロといえば、上醍醐の准胝堂だろう。
あそこは昭和の頃に火災で焼けたのを、復興したらしく何度か火災に遭ってる。
私は参拝後なので関係ないといえば関係ないのだが、SSS大作戦で関わったので他人事とは思えない。
(あそこ登るの楽しかったし)
もし、あそこが消失したら、西国三十三ヶ所巡りする人は支障がでるんじゃないのか?
別に真言宗でもないし信心深くもないが、袖触り合うも多生の縁。復興の募金とか募ってたら、いくばくか寄付しようと思った。
こ~ゆ~のは早めに直したほうがいいと思うし。