第百八十九話、ホットリミット、その2
前回の続き――
西宮で休憩を終えて再スタート。
しかし兵庫県てR2の路駐少ない気がする。
かなり走りやすい。
大阪も見習って欲しいもんだ。
車道が飛ばしやすいので快走――と言いたいトコロだけど、
結局このあと……A吉君がバテバテになり2回も休憩を入れるハメに……。
本当は巡航30km/h超でぶっ飛ばしたいけど、それをやるとA吉君がヤバそうなので、我慢。
この時期に無理させると、「気付いたら、ブっ倒れてました」なんてことになりかねん。
と、25km/hくらいでクルージングペースに抑えてたら、それでもついてこれなかった……。
あ~、完全に暑さでバテとるね。
巡航維持もできなくなってる。
(その気持ちはよくわかるゾ)
仕方ないので、23km/hまで手加減。
お、遅すぎ……。
仕方ないのでA吉君ペースに合わせて、こまめにコンビニ休憩を入れるコトに。
なんか、タカノリ的な歌が聞こえてきそうだな……。
キミじゃなくても、バテぎみにもなるよ♪
暑いばっかの街は憂うつでぇ~♪
いや、ホント……、
関西の市街地って、どないなっとるんだろうか。
昔、討ち死にした平家の怨念でもこもってんじゃなかろうか?
(こっから一ノ谷近いし)
A吉君も40kmくらいなら余裕と思ってたようだけど、やはり認識が甘い。
夏の市街地の猛暑で巡航維持できなかった。
(私は去年D先生に鍛えられたおかげで、すでに夏耐性強化人間になってる)
最近よく実感する座右の銘――
世の中そんなに甘くない――(爆)
でも――迷わず行けよ、行けばわかるさ(笑)
何度も休憩してようやく住吉に到着。
そのままライナー沿いに南下して、六甲アイランドへの橋を探す。
右手の写真の場所を見つけて、前方の坂を渡れば橋だ~。
……と思ったけど、コッチは住吉大橋。
いやいや違う橋だって……。
危ないトコロだった。
咄嗟に気付いて地図を確認して正解。
六甲アイランドへはもう一本南側の道だ。
右手の車道じゃなくて、自転車はすぐ脇にある茶色いヤツ。
歩道を登ると、ドコかのキッズと大人ローディの集団が橋の下で休憩してた。
渡るトコロだろうか?
会釈を交わしてお先に行かせてもらう。
うお~六甲大橋からの眺め最高。
すぐ上に六甲ライナーが走ってるので日陰で涼しいし。
プールついでに、眺めのよさそうなこのコース選んだのだが正解だった。
しかし六甲アイランドに上陸したものの、自転車は直進不能で迂回させられる。
プチ迷子気味に南下してようやく目的地を発見。
ある程度予想してたけど家族連れでいっぱいだなこりゃ。
結局、到着はAM9:50。
て、ほとんど4時間かかってるじゃないか……。
う~ん、A吉君――。
アンタ距離足りてないよ。
(TCR=純レーサーが泣いとる)
まあ、プールの時間には間に合ったからいいけどさ。
と思ったら、もう一人のツレMッチが激しく寝坊!
なんだかんだで1時間待たされた。







