私たちの行動の源は何か?

 

それは、誰しも理解していると思いますが、感情なのです。

 

実は、感情=行動の源泉と言われています。

 

理屈は分かっても、感情が肯定しないと人は行動に出ることは少なくなります。

 

人間の行動の7〜8割は、実は感情の働きだと言われています。

 

表面意識(健在意識とも言います)⇄ 喜怒哀楽

 

怒り、喜び、哀しみ、愚痴、嫉妬、嫉み、恨み、中傷、恐怖・・・・

 

自己中心的な行動に走る場合がある。

 

潜在意識 ⇄  豊かな情操、調和

 

他を生かす愛が働くので、こうした感情が伏在しています。

 

喜怒哀楽もあるが、自己本位ではなく、

 

豊かな感情想念は、利害を離れて明るい社旗をつくる。

 

感情のない世界は、暗黒そのものになってしまう。

 

だからこそ、

 

心とは何か?

 

感情とは何か?

 

この地球で幸せに生きる秘訣をマスターすることが、何よりも大切なのではないでしょうか?

 

ある方の詩を読んでみてくださいね。

 

この地上界も大宇宙も、神仏の慈悲と愛によって動いている。

 

人間もまた慈悲と愛の心を所有し、生きている。

 

正法という神仏の方に触れたものは、ますその心を体し、その意をくみ

 

実践する者でなければならない。

 

慈悲を方にたとえれば、愛は法の実戦であり、

 

慈悲を神仏とすれば、愛は人間の行為を意味する。

 

それ故、慈悲は万生万物に無限の光を与えるものであり、

 

愛は寛容にして、助け合い、補い合い、許す行為をいう

 

間違えてはならぬことは、慈悲も愛も、自ら助ける者にその光は

 

あたえられるということである

 

その心のない者は、実践をいとう者には光は届かぬ

 

愛を求める者は、愛の行為を示せ

 

慈悲の門をくぐろうと欲する者は、法の心をくみとれ

 

未法の世を救うものは正法であり、慈悲である

 

慈悲を生かすものは、愛である

 

慈悲を神仏の縦の光とすれば、愛は横の光である。

 

素敵な言葉で自分の心を整えて行きましょう。