私たちは、誰しもが決断すれば、自分の性格も人生も自由に変えることができるのです。

 

しかし、

 

真実を伝えたとしても、皆様全員がそうそうと納得して頂ける訳ではありません。

 

なぜ?

 

過去の経験でそんな体験をしたことがないとかと

 

そんな話は本で読んでやってみたけど上手く行かなかったとか

 

それが真実であれば、なぜ私の人生や周りの人々が変わらないのか?

 

などなど

 

そうではないという理由を、途轍もなくクリエイティブに具体的な事例を通して話してくださいます。

 

実は、これも脳の仕組みで素晴らしい能力があるからなのです。

 

私たちの脳は、普段は省エネモードで動いていますが、

 

自分の信念に反する情報が自分の中に入ろうとすると

 

途轍もなく活性化して、

 

それを拒否、回避する能力が発揮されるのです。

 

この能力のことをクリエイティブ・アボイダンスといい

 

創造的回避・逃避と言います。

 

さらに、

 

私たちは、自分の日々繰り返される思い込み(信念)により、自分の見える世界を見事に変えることができる能力を持っていることに気づいていないのです。

 

例えば、自分の周りの人々は、自分には優しくない自分は嫌われているという信念を持っているとしたら、

 

ある日、通りを歩いていたら、素敵な女性がこちらをみて目をそらしたとします。

 

そうすると、その方は、やっぱり私は嫌われているという出来事に対して、毎回そのように出来事に意味をつけます。

 

実際は、日本人の多くが目と目が合うと気まずくなったり、人をじっとみてはいけないと言われている人が多いので、

 

目を無意識にそらしてしまう傾向があります。

 

知らない人の場合には、その傾向がより色濃く発揮されます。

 

しかし、

 

そのようにその方に伝えても、そんな訳はないと反論することで、

 

自分の信念の正当性を実証しよう、支持しようと無意識に反応してしまうのです。

 

このような方は、また別の場合の出来事でも、同じように反応してしまうのです。

 

例えば、その方のことを好きだという女性が現れたとします。

 

そうすると、その方は、何か裏があるのではと考えて、親切にしてくれた方に、

 

あなたはきっと下心がありますよね。っと不意に伝えてしまうのです。

 

なんどもそういわれると、相手の方は余程のことがない限り、その人に対して不快な感情を持って結局、怒って去って行きます。

 

そうするとやっぱり、下心があったから去っていったという意味づけをされます。

 

このように、人は誰しもが無意識に自分の信念にあったように、出来事に意味をつけて行きます。

 

このような体験を繰り返されるとさらに信念が強化されて不動のものになって行きます。

 

様々な分野や場面で人は誰しも、このような信念をたくさん持っているのです。

 

そのために、自分の性格や人生を変えることができなくなってしまうのです。

 

人は誰しも自由に性格も人生も変えることができるのです。

 

そのためには正しい情報や知識が必要になってきます。

 

だからこそ、

 

正しい心理学やこの世界の法則性をしっかりと学んで頂く必要があるのです。

 

自分の人生の主人公は、あなた自身だということを忘れないでいただけると嬉しいです。

 

性格を変える人生を変える秘訣をマスターして行きましょう。