あの日、私は
あの日、私はあなたのことを好きだと言ってしまった。この日私は、あなたのことを愛そうと思った。何のことだかと思われるだろう。愛しあおうと思ったのだ。あなたのために、ヒーリングをやろうと思った。いきなりだが、我々はヒーリングを誰かに行うことができる。あなたと私は、高次のヒーリングをやっていたのだ。過去生で。過去生で、こんなことをやっていた。あなたは、波動の高い天使で、ヒーリングを完成させていた。愛のヒーリングだ。愛というものは、波動を高めることができる。愛を完成させたあなたは、私のためにこう言ったのだ。「あなたは、一生覚えていられる。だから、教えてね、いつも、いつも、私に」高次の天使だけれども、あなたは、いつもいつも、過去生を覚えていられない、そういう天使だった。あなたは、私に授けてくれた。あなたの愛のヒーリングを。あなたは、私にこう言ったのだ。「高次の世界では、愛する者こそが私なんだと思えることこそが、ヒーリングになる」愛せればいいんだと思えることが、あなただと思えることが、一番のことなんだ。あなたのことだよ、サライア。あなたのことを愛せるならば、高次の世界のヒーリングを与えてもいいと思った。あなたのことだよ、サライア。愛しているから、あげたいんだ、あなたのことだよ。いつも一緒にいるから、あなたにあげたいんだ。あなただけにあげたいんだ。