旅とは。 | SHIKATA オフィシャルブログ Powered by Ameba

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やっと仕事が一段落着いたので 先月の旅のことを書こうと思います!!



旅とは。



言葉の通じない異国に行くということは 世界が広がる。


自分の概念を全て ぶち壊される。


普段悩んでる事が小さなことに感じる。


新しい発想やイメージの宝庫。






旅とはそういう魅力のある物だと 僕は思います。


今回は 色々なアクシデントもあり、タイとカンボジアにしか行けなかったけど、

一番 訪れたかった アンコールワットに行けて 本当に刺激になりました。


今回の旅は 飯はほぼなしです。


女性はタイのご飯とか好きだと思いますが、僕は まったく食べられません。


もちろん挑戦はしました。


ただ、パクチーやナンプラーなど ニオイが凄く かなり厳しい戦いでした。


なので今回は 遺跡や風景をメインに 写真に収めてきました。



タイは 主に アユタヤ遺跡。


カンボジアは世界でも有数の貧国。


色んなものを感じれました。 今 自分がどんなに幸せな環境かということも。


もちろんタイも 貧富の差が激しく、厳しい地域は 考えられないくらい 貧しい生活を送っています。


なので今回は お金は あまり 使わず 足や目を 沢山使う旅になりました。



まだ行った事無い人の為に、ベタに 世界遺産を紹介していきたいと思います。


このブログを見終わったことには 行きたくなるくらいねww



まずは、バンコクから 20分くらいの場所にある アユタヤ遺跡。



一番有名なのは これじゃないかな!?






見た事あるかな?


仏さんの顔があるだけで 何とも不思議な空間を作り出していました。




そしてメインの遺跡群。













やばいよね。




タイは町に世界遺産がくっついているような そんな魅力のある場所でした。




これも有名ね。









こんな風景がある。 素敵な町です。














タイ市内だけでも とてもじゃないけど 一日じゃ廻りきれないくらいの spotがあります。


今回は仕事も兼ねての旅だったので、合間に がががっと仕事してきました。



そしてまた戻ってくるので、タイを後にして 今回のメイン カンボジアへ。


実はここでアクシデント。


タイのLCCで カンボジア行きをとっていて 手荷物チェックまで住ませたのに

まさかのタイ語onlyの案内で 飛行機にのれず。。。。。






行ってしまいました。


正直呼ばれたかもわからなかったです。


みなさんも LCCには気をつけましょう。


その航空会社は 一日一本しか出ていなかったので 慌てて 別の行き方を探しました。


まずはバスプラン。 9時間乗るみたいなんですが 山賊に気をつけてという注意書きが。

しかもカンボジアに入る ビザをとるのが 大変かつ ぼったくられるという悲惨なプラン。

これはあきらめ。


他の航空会社や空港を探した所、タイの国際空港から 10時間後に 出る便があったので それをGEt!!


今度は6時間前から着いてやりましたよ。


ただ ここは国際空港だから ちゃんと呼んでくれました ww


最初から ここにしとけば良かった~~~。。 無駄な出費でした。




そして最終の夜にカンボジアに到着。 飛行機だとたった1時間で着いちゃいましたww


イコール 道の補正が全然なされてないということですね。


ヘルニア持ちの私には 選ばなくて良かったプランでした。




カンボジアの第二の首都 シェムリアップの空港は 既に雰囲気が ありました。









着いたら 外は全てまっくら。


ナイトマーケットという 2ブロックぐらいしかない場所が シャムリアップの中心地でした。




折角なんで カンボジア料理に挑戦。

カンボジアは クメール料理というのが 郷土料理で タイのご飯より日本人に合うということで挑戦。



鍋行ってみました。


まずは 地元のビール。








しっかりお金を稼ぎたい子供達が 幼いのにしっかり働いていました。




鍋はこんな感じ。







ジンギスカンのような器で 肉を焼きながら 野菜などは 鍋のように浸けて食べるよくわからないスタイル。



日本じゃ考えられないお肉がありました。






「ワニ」「サメ」「カエル」のお肉です。



お腹の弱い私ですが 生物じゃないので 挑戦してみました。


非常においしかったです^^


みなさんも行った際は 是非!!!




そしてその日は 次の日を考え、 夜の内に 現地のトゥクトゥク運転手と知り合い 乾杯。


ダチ が出来てしまいました。


名前は MAB。


家族6人をトゥクトゥクで支えていました。


カンボジアの平均月収は 日本円で 4000円くらいです。


想像以上に貧しい国でした。


MABも大変な生活をしていたので、カンボジアにいる数日間 全て移動を任せるから しっかり働いてくれた分だけ 気持ちで払うと約束をしました。


タイもカンボジアもぼったくりが パンパなく 信頼という言葉が 出来なくなるほど 厳しい現状でした。


その中でも MABはぼったくらず、仲良くなった証に お金はいらないとさえ言ってくれたくらいい奴でした。



カンボジアはこんなに真面目なやつもいるのに 何で極貧国なんだろうと思い、色々調べましたが、

やはりポルポトが関係していました。


当時カンボジアを仕切っていた ポルポトは 自分を上回る人間を出さない為に


頭の良い人や階級の高い人を虐殺しました。


その数100万~200万人。


そんな残忍なことがあったせいで、学校や勉強をする施設を作る人もいなくなり


人は「明日を生きのびる」 ただそれだけの為に 必死に生きてきました。


その代償はデカく 今でも極貧国のままなんです。


外資が沢山入ってきて 少しづつですが 変革していってはいるものの、それのせいで お金の稼ぎ方を間違えて覚えたり、犯罪に手を染めたり 色んな問題も起きてるのも事実です。


日本も 道路を無料で作ったり、学校を建設したりなどしてはいますが、それをちゃんと教えてあげる人が一番必要だと思いました。



カンボジアに行ったら まず行っておきたかった場所があるのですが、それは先ほどのポルポトの話しが映画化されている「キリング フィールド」という映画をみたからです。


沢山殺された 頭蓋骨が生々しくある この場所。



















ここは その残虐された場所です。


今でも こうして奉られています。


まずは ここに行き 自分なりにいろんな事を感じとりました。


MABはもちろん ここには行きたくないって行ってたし でも、文化を知る上でここには行っておきたかったんです。


数時間そこに立ち尽くしました。



この日はアンコールワットには行かず そこやその周辺で 一日を過ごしました。


一日はそういう時間が欲しかったんです。


今回は 色んなことを感じ取る 旅だったので。



すいません。 話が脱線しすぎて アンコールワットには 行けず 。


今日の続きは また書きたいと思います。



こうして その国にはその国の歴史があり それを感じてから 色んな場所を観ると感じるものが変わります。




これで 旅日記 一日目を終了します。