今日はウリエルさんと会話したお話です。
今日皆さんに何を伝えようか、ウリエルさんと話していました。
その時の会話です。
「北風と太陽」という話を知っていますか？
男の人が来ているコートを脱がすことができるか競う話ですよね。
北風と太陽、それぞれどんなことをしましたか？
北風は強風でコートを吹き飛ばそうとしました。
でも、風が吹けば吹くほど男の人はコートをしっかり
押さえてしまって脱げませんでした。
次に太陽が燦々と男の人を照らすと、熱くなってコートを
脱いだんですよね。
「北風と太陽」は、2つの方法を試すことによって
正解を導き出すというお話です。
北風の方法を試しても上手く行かないなら、
太陽の方法を試しなさい。
という学びです。
なるほど、ここにも”多方向思考”の概念が活きているわけですね。
という会話でした。
ウリエルさんの話を思い返すと、
私たち人間は正解を導き出す方法を全て持っているという前提で話しているようです。
北風と太陽はそれぞれ、北風は風、太陽は熱しか持っていませんが、
人間は風も熱も両方持っているという事になります。
あくまで物語の話ですよ(笑)
まぁ、現代の技術なら、でっかい扇風機で風を起こし、
でっかいヒーターで熱を与える事は出来ると思いますが・・・
私が言いたいのは、人ひとりの力です。
思いがけず問題が目の前に現れ、ある一つの方法を試したとします。
しかし、解決できませんでした。そこで、諦めてはいけません。
ネガティブのまま止めてはいけないのです。まだまだ物語は続くんです。
そして、別の全く違う方法を考え、試します。
ついに問題が解決されるのです。
はい、ハッピーエンド
一人では解決できないと思う事もあるでしょう。
それなら人数を増やしてやってみましょう。
頭で解決できないなら、手で試してみましょう。
関係ないと思っている、
そんなところに解決に向けた鍵が眠っているはずです。
さあ、皆さんの問題を解決する鍵を探してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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北風と太陽なんてかなり昔に読んだお話なのに、
結構覚えているもんですね。
内容がシンプルだったからかもしれませんが、
ウリエルさんと今回話していて、
当時思っていなかった気づきがあったので、
今回の記事にしてみました。
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