Relay For Life Japan of Kyoto 2014
2014年9月27日正午~28日正午 京都府立医科大学花園学舎
リレーフォーライフとは、1985年アメリカ対がん協会の医師が始めたイベントで、がん征圧への寄付金集めイベントだけでなくて、地域全体でがんと闘うための連帯感を育む場として大きく広がっていき、現在では全米5500ヶ所、世界20ヶ国以上で行われるようになりました。日本では2006年つくば市で初開催から、2014年は35都道府県42ヶ所で開催されています。
今回京都市で開催されましたこのイベントにソウルオブレイクも参加させていただきました。
リレーフォーライフで使われているマークの色や星・月・太陽の意味なども初めて知りました。
紫は夜から朝にかわる瞬間の色で、サバイバーの参加者の方に腕にペイントをしてもらったメンバーがこんなお話をしていただきました。
「星、月を見て明日はどうなんだろうと不安を覚え、翌朝太陽を見て今日も生きている!と喜びを感じます!」
夕方17時~WSも開催させていただき6名のリレーフォーライフ参加者の方と一緒にThis little light of mineを練習しました。ご参加くださった皆様ありがとうございます。私たちひとりひとりは小さな光ですが・・とこの曲の意味も○ちゃんから紹介させていただきました。
18時~ルミナリエ点灯と、ステージ前のエンプティーテーブルにもキャンドルがともされる頃、
私たちもゴスペルステージをさせていただきました。
ステージ終了後、みんなでRFLのリレーの輪で歩かせていただき、
翌日正午近くまで数名のメンバーが参加。
ルミナリエ中央の行灯が京都らしさを演出しているようでした・・
疲れがでてくる夜にはこのスタイルで歩いていたメンバーも・・
最後になりましたが、RFL京都実行委員会及び関係者の皆様、WS・ゴスペルステージ開催にあたり、大変お世話になりありがとうございました。短い時間でしたが、サバイバー、ケアギバーの参加者の皆様とともに、私たちもゴスペルを通じてこのイベントに参加させていただき、貴重な経験をさせていただきました。