何にしても、立ち上がりの遅い私
震災後、1度も海へ行ってませんでした
地震時にいた場所、
その後刷り込むように見聞きしてしまった、様々な情報
地に足つけて、自分は何をすべきか
どうやって生きていくかを、自問する日々
そんな時に見た報道番組
被災のひどかった港町で
漁師60年というおじいさんに
「余震も続き、様々の問題があるなか
未だこの土地に居続ける理由はなんですか?」
アナウンサーの不躾な質問に
「家も船も津波で流されて、憎いけれど
オレはやっぱり、海が可愛いんだ~」
やっぱり海が 「好き」 ではなく 「可愛い」
自然に感謝し、愛し、信じてる。
今日、5つの波乗り団体が呼びかけた
「OCEAN BLUE DAY」
家族で海岸へ行き
願いを込め、黙祷しました
自然に感謝し、愛し、信じる
愛を込めて