底抜けに楽しいゴスペルディレクターSoul-Jam!吉田英樹のバラエティーブログ -4ページ目

Soul-Jam! Presents Live vol.26レビュー#5

明日から11月だと言うのに日中は結構暑くなるので、私は未だ半袖Tシャツはしまえない。もちろん外出時には上着を着て行きますが(笑)。


Soul-Jam! Presents Live vol.26のレビュー第5弾。


5番目は2年ぶりの復活、ザ・カシューナッツ。


⑤ ザ・カシューナッツ



コロナ禍でレッスンを中止して2年、いつ再会出来るかと思っていたら昨年末にレッスンを再開したいと連絡があり、1月からレッスンを始めた。それも元Chewsのメンバーでライブにも何度か来てくれた【ゆうこりん】が参加して3人組になってパワーアップ!


1. Be My Baby

今年1月に亡くなったRonnie Specterがリードシンガーを務めたRonnetsの大ヒットナンバー。いきなりゆうこりんのデビュー戦はリードソロ。これが少々硬いがかなりしっかりした声、Chews時代はほとんどソロを取らなかったので、まさかこんなに歌えるとは思わなかった。えみちゃんとゆばばはコーラスを担当、久々でちょっと力み気味なのはご愛嬌。しかしカラフルな衣装で毎度楽しませてくれるね。


2. 瑠璃色の地球

松田聖子の1986年のヒット曲、合唱団で歌われたり、中森明菜他多数のカバーがあり、本人もセルフカバーする程の人気曲である。


このサビ部分を3声でハモることにしたが、ゴスペル曲の3声とはわけが違い複雑なハモリになってしまう。主旋メロを一人に固定しないとおかしなことになるし、単に上と下でハモると音が上下に飛んでしまうので複雑にせざるを得ない。低音が得意なゆばばが主旋、えみちゃんとゆうこりんで主旋の上に行ったり下に行ったりするアレンジにした。もちろん最初は戸惑ってはいたが、いつの間にか絶妙なハーモニーになって来た。ソロを3人で回すというアイディアは3人で決めた。


本番では思うようには行かなかったようだが、実はSoul-Jam! Gospel Xmas Liveにも出演予定である。この瑠璃色が聴けるのか?


3. Because

UKのアーティストで60年代に一世を風靡した【Dave Clark 5】のヒット曲。

基本ゆばばとえみちゃんで主旋メロに行ってゆうこりんがハモリ、一部だけ3声にしてみた。この曲が一番安定していたか?


ただ1曲目のBe My Babyでゆうこりんのマイクを大きくしてしまったので、Becauseでハモる時に大きすぎたので、PAをやっていた店長に「真ん中のマイク下げてください」と言いに行ったら映像を撮っていたiphoneの近くだったので、丸々声と顔が入ってしまった()!カットしようかとも迷ったが、そのまま使うことにした。




4. When Will I See You Again

このPresents Liveでは3曲までが定番だが、3名もいるということで今回は4曲やらせてみた。ラストソングは直訳すると『また逢う日まで』、スリー・ディグリーズの最大のヒット曲『天使のささやき』。これはコーラスに苦労した。実は瑠璃色の地球の方がよっぽど難しいのだが、一番最後に決めたので練習期間の短さが仇となったようだ。リードは入ったばかりですっかりエースのゆうこりん。


Soul-Jam! Gospel Xmas Liveは三軒茶屋Grapefruit Moon12/11()の昼間開催です。改めて告知しますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。