Soul-Jam! Presents Live vol.27〜レビュー#2 | 底抜けに楽しいゴスペルディレクターSoul-Jam!吉田英樹のバラエティーブログ

Soul-Jam! Presents Live vol.27〜レビュー#2

Soul-Jam! Presents Live vol.27〜レビュー#2


 yukko

SaxプレイヤーでもあるyukkoSoul-Jam!の門を叩いて何年になるであろう?いろんなChoirを経て、今休止中の【Dee-Light Choir(通称DLC)に参加したのがきっかけ。前回は海外出張と重なってお休みしたので一年ぶりのSoul-Jam! Liveになった。




yukko - youtube映像


  1. Greatest Love Of All (House Version)

言わずと知れたWhitney Houstonの名唱で有名な曲であるが、今回参考にしたのはそのリミックスバージョン。実はこの曲、元はあのGeorge Bensonが歌ったのがオリジナルである。以前はノーマルバージョンで挑戦したが、スキルアップしたこともあり再挑戦。実際かなり良くなったと思うが、やっぱノーマルバージョンで歌って欲しいなぁ。

  1. Can't Give Up Now

Shackles 』の大ヒットで有名なゴスペルデュオ【Mary Mary】の曲。この曲は基本アルトボイスのyukkoにはバッチリハマっている。ただ前半低い音域が続くところ、ちょっと潜り気味になってしまうのが残念。このあたり改善できたらかなりいい感じになりそうだ。


この曲、たまたま今年に入ってゴスペルチーム【D.O.T.S.】でやり始めたこともあり、そのメンバーであるじゅんじゅんとmihokoにコーラスを手伝って貰うことになった。主旋律がアルトになるので、本来アルトのmihoko にはソプラノに行って貰うことに。さすがゴスペルクラスでもベテラン揃いでボイトレも受けている3人のコーラスはなかなか聴きごたえがあった。





  1. You're All I Need To Get By

元々はMarvin GayeTami Terrellが歌って1968年にヒットさせた曲。今回yukkoが参考にしたのは【Coda】という映画の挿入歌になったバージョン。原曲はデュエットということで、ハーモニーボーカルにじゅんじゅんを立てて挑戦。一緒に練習する時間も取れなくて今ひとつ合わない部分もあったが、なかなかいい感じにはなったと思います。





yukkoは鼻腔を使った発声が大分身に付いて来て、口腔内のスペースの使い方も良くなって来たので、今後はもっとスキルアップしていく予感。


次回にも期待したい。


ps.

ここ最近コラボが増えて来ているのは盛り上がるし非常に嬉しい限り。今後メンバー同士どんどん交流して欲しいです。