蓮水りのです。
昨日、断乳後のケアを卒業してきました。
12/2に断乳してから、2か月。
乳腺の中に残っているおっぱいを出してもらって、残っていない状態になりました。やっと。
桶谷の助産師さんのKさんが、最後にはるのことをハグしてくれました。
「今まで頑張っておっぱい飲んでくれたね~。おっぱい卒業して、お兄ちゃんになったね~。」というようなことをおっしゃってくださって。
・・・私は、Kさんがはるのことをハグしてくれている光景が、もう胸がいっぱいで頭が真っ白になってました。
私とはるとのおっぱいライフは、Kさんなくしては成り立たなかった。
最初は苦労したけど、最後まで、おいしいおっぱいを飲ませてあげられたといういろんな気持ちが入り交ざって。
「2人目のときも、うちちょっと遠いけど、よかったらまた来てね^^♪」
もちろんです!!!近所にもあるけど、大倉山まで行きますよ!!!(T0T)
感動的な時間を過ごすことができました。1年9か月。
こうして書いていても、涙ぐんでしまう・・・・。ああ、ほんと、涙腺よわ!
女に生まれてきてよかった。。。
毎月、いっときは、月に3回とか通っていた。
お金はかかったな~(笑)。でも、それ以上のものを経験できたと思っています。
あのとき、近所のいくつかの桶谷の相談室に断られてラッキーだった(予約がいっぱいだったのです)。
そして、生後6日目のはるを連れて、Kさんのところへ夕方行ったあの日、忘れられません。
おっぱいが搾乳で硬くなって、痛くて、母乳も出なくなってきて。
ムリして搾乳していたんですね。
今考えると、夕方のあの時間は、時間外に受けいれてくださっていたんですね。
ああ、幸せな時間でした。出会いでした。
2人目できるか分からないけど(笑)、できなくても、いつか遊びに行こう!そう思います。
そのくらいな出会いでした。
こんな経験ができたことがよかったです。
早産した後、子どもをもつ人生をあきらめなくてよかった。
地獄の日々があったからこそ、幸せな日々もある。
だから、私は妊活中の人を応援している。
これからも。
このブログをはじめたのは、別に妊活中の方のセッションをするのがちょっと・・・となって、はじめたわけではない。
子どもをほしいと思っている人に、なんとかそれを現実にしていってほしいと思っている。
そのお手伝いが自分にできるなら、したい。
で、妊活を卒業した方とか、親の問題とか家族のことで悩んでいる方に元気になってもらえる方法を探すための場として、このブログを立ち上げました。
妊娠出産がゴールではない。
悩みは尽きないわけで^^;。
でも、幸せな道ってあるから。誰にも。
私があのときあきらめなかったから、子どもとの素敵な時間を今経験することができたように。
悩みは尽きないけど、幸せになる選択肢だってたくさんあるはず!
大事なのは、あきらめないこと!
そう思います。