一歩半先の陽射し未知なる道に出たらこの誘導して来る世界に対し先手を打つ感覚で一歩半先を行くこと崩壊した金魚鉢は横目で眺めながらあなたの道を行くしか道はない崩れ去った金魚鉢のエネルギーは未来のようで過去予言のようで欠片新しいようで残骸魔法のようで鎖宇宙のようで黄泉の国アカシックレコードも塵いつまでも幻の金魚鉢の中で悠々自適のつもりでいても消えゆく泡沫あなたは一歩ではなく一歩半先を行くことである「半」というところが味噌だよ