〇1 本因坊秀策 vs 太田雄蔵
https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/23697/?step=25
ビデオ「本因坊秀策」石田章九段解説
黒1に対しての白2は工夫した受け方。白4とされたとき黒は軽く5(Aは重い)。
白2,黒3ですでに得をしているので1の石を軽く見る。
〇2 白石勇一さんのブログから
〇3
https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/3228/?step=92
↑黒が上辺に打ち込んだところ
↑本に掲載の手順(実際には4はコスミだった)
1と打ち込んで3とトビさがる。1と2の交換は利かしになっている。
とはいえ白は左上の地が大切なので白2でツケなどは打てない。
↑単純に1とトビさがると白2とする。この図と比較すると上図は利かしている。
仮に捨てても十分に働きがある。
〇4
https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/31930/?step=66
黒:坂田栄男 白:木谷実
↑1とこんな堅い所に打ち込み。一転して5から捨てる。これだけだと意味不明だが…
↑単に白1と広げると2と囲われてしまう。ここから下辺に打ち込んでも丸取られしそう。
実戦はこの図と比べると利かしている。
〇5 第4期全日本第一位決定戦挑戦手合三番勝負第1局
黒 藤沢秀行 (九段)、 白 大竹英雄 (九段)
↑白1と出たときに黒は軽く外した
↑白2から4と挟んでみたが黒は5と軽く捨てにかかっている。
白は2で3の方面から挟まなければならなかった。








