藤沢秀行 著

誠文堂新光社 刊

1990年初版

 

 

 

「秀行の創造」の第4巻。

内容はプロと院生の碁を講評したもの。

 

形と銘打っているが部分的なものではなく全局的な判断から次の一手を指摘している。

長手数の読みが必要なものはあまりなく、

アマチュアでもこのシリーズは参考になると思います。

 

プロが逃した場面ばかりなので難しいはずなんですが、

意外に読んでて易しく感じられるのが不思議です。