勉強のためにダイレクト三々に入るようにしてきましたが
飽きてきました
別の布石を研究しようと思います。
アルファ碁の影響だと思うのですが、両ガカリがあまり価値が高くないという認識が
高くなり、星へのカカリが手抜きされることがよくありました。
週刊碁を並べてみると2018~19年はかなり両ガカリが現れました。
その手抜きを嫌ってダイレクト三々が増えたのかな~と漠然と考えています。
まあそもそもダイレクト三々がカカリより大きく優っているわけでもない。
↑Katago 40bの評価値。0.2%ぐらいしか差はない。
↑Leela Zero 40bの評価値。カカリとダイレクト三々の評価値は同じ。
それに囲碁雑誌に「凝らされてあまりよくない」と記載されていた小目の一間ジマリもプロの碁で最近よく見られます。
余談ですがKifudepotで高尾紳路九段や今村俊也九段の碁を見てみました。
ここ数年の碁をざっとみても黒番でダイレクト三々を打っていませんでした(ちゃんと調べたらあるかもしれません)。
プロでさえ打たなくても過ぎていくので、ダイレクト三々以外の布石も研究してみようかなと思います。