↑このマガリの大きさの計算がややこしい。

「二子強くなるヨセ学」には14目と書かれているが、「やさしいヨセ」には14目弱とある。

計算するのがめんどくて実戦で当然やってられないので覚えておくのが早い。

 

↑なぜややこしいかというと黒からの後続のヨセが先手でないから。

↑この白1のツギと同じ権利なので折半しなくてはいけないということだ。

 

まあ知っていれば簡単なんだが、忘れてしまったときに簡単に計算できないか?

折半の数え方がとにかく面倒なのですが

いったんどこかで境界線を引いてしまいます。

 

左側でいったん引くと。この手は×印の増減が生じるので

5+4で9目

 

↑んでオプションとしてこの手段が生じる。

これは3+7で10目

このオプションは50%の確率で打てるので5目

よって合計して14目 

 

これでいいのだろうか?