最上位1%をめざす最強ドリル11 七段のサバキ 69題

棋苑図書

 

 

韓国の囲碁ドリルを日本語翻訳したものらしい。

プロの実戦を題材としたサバキの問題集。難易度はかなり高め。

AIなど活用して理解を深めるか、

割り切って正解手順を覚えてしまうという使い方もあるかと思う。

 

手筋問題集のように部分的な問題ではなく、全局的な問題なので応用力をつけるにはいい問題集かと思う。

問題数が多いのも嬉しい。

 

この本が難しすぎる人には、以前紹介した棋書「10目得するサバキのテクニック ~すぐに役立つ190題~」

 (囲碁人文庫シリーズ) 文庫  山田 規三生 (著) マイナビ刊 をお勧めしたい(これも有段者、高段者向けだが)。

 

棋書「10目得するサバキのテクニック ~すぐに役立つ190題~」

 

 

 

 

問題図にはそこに至るまでの手順は示されていないが、ネットで検索すれば解決する。
問題図に至る手順は以下でまとめた。参考までに。