JDC出版

本屋でたまに見かける囲碁の本。 前から気になっていたので読んでみました。 

初級者~初段間近の人でも参考になると思います。

 

 

 

暗記せずとも、実戦では思いついた手とその周辺を比較してから着手すればそれだけで強くなれるというコンセプト。

非常に面白いです。

囲碁の本ですと大体一手で目覚ましい成果を上げる手筋が主体ですが、

級位者はうまく打ってても1手のイージーミスで台無しにしてしまうことが多いです。

このイージーミスをなくすために本書はかなり参考になるのではないかと思います。

 

目次を上げておきます

1.工夫とは?

2.ツギ方に工夫を

3.切り方に工夫を

4.逃げ方に工夫を

5.攻め方に工夫を

6.取り方に工夫を

7.受け方に工夫を

8.止め方に工夫を

9.殺し方に工夫を

10.生き方に工夫を

 

接近戦の上達法として初級だけでなく初段間近の人でも参考になると思う。 

手順を短くしレイアウトも見やすく読みやすい。

 

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