七段合格の死活 150題

日本棋院 囲碁文庫

発行者は工藤紀夫九段となっている。

 

 

 

 

同シリーズの三段、六段合格の死活は実戦形の死活問題であったのですが、

この七段合格の死活は詰碁、いわゆる作り物、パズル的な要素が大きい。

 

Twitterのフォロワーさんに内一題が雑誌「棋道」誌に掲載されていた

今村善彰九段の詰碁であると教えていただきました。

 

難しいことは難しいが、大柄な問題は無く、詰碁であるので個人的には楽しく取り組めました。

詰碁が好きな方はむしろ六段…よりも簡単ではないでしょうか。

 

詰碁苦手な自分でも時間さえかければ解けるので七段手前と言わず

低段の方でも詰碁好きには取り組める内容だと思います。

 

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