過去の自分の棋譜をAIにかけたり、プロ棋士の先生に聞いて検討します。

悪手を分類して自分の碁の弱点を見直します。

 

局面を簡略化する

黒番 2021-04-03 

Sさんとの対局。互先黒番。

△に打ったのが悪い。流れをつかみつつあるのにここで悪くなってきた。

↓わかりやすく3と渡ってしまってよかった。これだけわかりやすい図を逃すのは良くない。

そもそも強い石にもたれようとするのが間違いのもと。

終盤でミスしたが9目勝ち。

 

 

危機感の欠如

同じ碁で△とかけてしまった。この辺はかなり黒が優勢で(右上の黒の眼形が完全ではないが)

「囲えば勝ち」のぬるま湯気分だったと思われる。

 

↓1と眼形を取る一手。白は頓死まであり得る。

白一本の切りに対する警戒が足りない。

この後、かなり紛れてしまうのだが最終的には大差の勝ちだった。

でも勝ち方が悪い。簡単なところで勝ちを決めなければ。

 

まとめ

方向が悪い(地ばかり気になって強弱に目が行っていないときがある)

簡単な決め手を逃す(難しい局面で頑張って、やさしい局面で気を抜く癖がある)