過去の自分の棋譜をAIにかけたり、プロ棋士の先生に聞いて検討します。

悪手を分類して自分の碁の弱点を見直します。

 

形勢判断が甘いorしていない問題

黒番 2021-02-13 

Kさんの指導碁 三子局黒番

△に打ったのが悪い。Aと抜くのが気が利かないと思ったがAと白に引っ張り出されて攻められてしまった。

序盤のリードが大きく なんとか勝ったが大変だった。

しっかり形勢判断していれば打てるはず。

優勢な時は不安要素を消していく。この碁では上辺の黒や右下の黒が攻められなければ大丈夫になっている。

 

ビビリ(決め所で決められない)

黒番 2021-1-9 Hさんとの一局

すごい力が強くて苦手な相手で警戒しまくってました。

△と飛び出して好調と思っていました。Aからの弱点も狙えるしと。

しかし△でBと打てば碁は終わっていたのです。ビビりすぎて相手の弱点が見えていないのです。

 

わかりやすく打つ(局面を狭くする)

同じ実戦で白は左辺を大きく広げてきた。ここを荒らせば黒の勝ち。

ここでもたついて勝負を長引かせてしまった。

↓左上隅を固めようがここを生きてしまえば勝ちなのでさっさと生きればいい。

 決め方が遅い。

 

まとめ

形勢判断が甘いということが自分の弱点だとわかる。

相手はかなり強い人ばかりなのだが意外に簡単な手を見落としていることがある。

注意していれば簡単に決められるところも随所にある。