「詰碁をやらなければならない」
「詰碁を頑張る」
という風潮があるけど、やりたくなければやらなくていいと思うんですよね。
嫌いなことを無理にやって苦しくしても意味がない。
「強くならなければならない」と合わせて悪い風潮だと思います。
実際碁会所にいる人で詰碁をやりこんでいる人って相当強い人ばかりだと思います。
私は碁会所三段ぐらいになるまで詰碁をやったことないです。
私の師匠も詰碁やらなくても五段ぐらいにはなれるというのが持論でした。
で、「それ以上強くなりたかったら詰碁をやってください」「手っ取り早く強くなりたかったら詰碁を…」という感じでした。
師匠は娘さん二人に子どものころから詰碁をやらせていてめちゃくちゃ強かったですが、
囲碁が嫌いで現在では全く打ってないみたいです。
よくないね