ブログ記事を検索してみましたらなんと1年半前に買った本だったんですね。
ついこないだのようで、こういう時間の流れがやたら早く思えるところに老化が感じられますね
さて、この本は解説があまりくどくないですので暗記用にしました。
大竹英雄の碁は力を溜めるところと発揮するところが感じられて非常に面白いです。
若いころは早い段階で仕掛けることが多かったのですが、
経験を重ねるごとに厚みの利用が後回しになっていったような気がしています。
ゴリゴリやっていって失敗するケースが多くなっていたので、頭を冷やすためにこの本を引っ張り出してきました。
単純な私は早速影響を受けていまして、ゆっくりした碁を最近打っています。
ちなみに私は囲碁に限らず読書するときは複数の本を同時進行することが多いです。
囲碁に関しては現在、大竹英雄、李昌鎬、本因坊秀策を同時進行しています。
どの棋士も厚みでゆっくり打つスタイルですね