そういえばこの本について記述していませんでした。

3部作からなっていて

「基礎力のつく詰碁」

「必殺力がつく詰碁」

「逆転力がつく詰碁」

林海峰の著作。

 

そのなかでも一番難しいものです。

ちょっとだけこの本には思い入れがあって、学生時代に囲碁部を立ち上げた後輩がよくやってました。

棋力4段と言ってましたがよその碁会所では普通に5段を互先で当たり前のように倒していましたね。

高段を目指す人はその基礎としてやってみてはいかがでしょうか。

 

もともと古い著作ですがありがたいことにマイナビさんから復刻されました。

文庫版ですがレイアウトがよくって問題が大きくて見やすいです。問題数も多く充実している。